東京地下鉄
銀座線 開業以来直流電化
○1927年(昭和2年)12月30日 東京地下鉄道により浅草〜上野間開業 東洋初の地下鉄 浅草・田原町・稲荷町・上野の4駅が開業 ○1930年(昭和5年)1月1日 東京地下鉄道により上野〜万世橋(仮駅)間開業 上野広小路・末広町の2駅が開業 ○1931年(昭和6年)11月21日 東京地下鉄道により万世橋(仮駅)〜神田間開業 神田駅開業 ○1932年(昭和7年)4月29日 東京地下鉄道により神田〜三越前間開業 三越前駅開業 ○1932年(昭和7年)12月24日 東京地下鉄道により三越前〜京橋間開業 日本橋・京橋の2駅が開業 ○1934年(昭和9年)3月3日 東京地下鉄道により京橋〜銀座間開業 銀座駅開業 ○1934年(昭和9年)6月21日 東京地下鉄道により銀座〜新橋間開業 新橋駅開業 ○1938年(昭和13年)11月18日 東京高速鉄道により虎ノ門〜青山六丁目(現・表参道)間開業 虎ノ門・赤坂見附・青山一丁目・外苑前・青山六丁目(現・表参道)の5駅が開業 ○1938年(昭和13年)12月20日 東京高速鉄道により青山六丁目(現・表参道)〜渋谷間開業 渋谷駅開業 ○1939年(昭和14年)1月15日 東京高速鉄道により新橋〜虎ノ門間開業
これにより浅草と渋谷がつながったが、両社の直通運転はなされなかった○1939年(昭和14年)9月16日 東京地下鉄道と東京高速鉄道の直通運転開始 ○1939年(昭和14年)日付不明 駅名改称(青山六丁目→神宮前) ○1941年(昭和16年)9月1日 戦時統制により帝都高速度交通営団発足。両社から路線が譲渡される ○1978年(昭和53年)8月1日 駅名改称(神宮前→表参道) 同時に駅が移転統合 ○1997年(平成9年)9月30日 南北線の延長開業に伴い、交差地点に溜池山王駅開業 ○2004年(平成16年)4月1日 帝都高速度交通営団民営化により、路線が東京地下鉄に引き継がれる
丸ノ内線 開業以来電化 建設時の運営母体は帝都高速度交通営団
○1954年(昭和29年)1月20日 池袋〜御茶ノ水間開業 池袋・新大塚・茗荷谷・後楽園・本郷三丁目・御茶ノ水の6駅が開業 ○1956年(昭和31年)3月20日 御茶ノ水〜淡路町間開業 淡路町駅開業 ○1956年(昭和31年)7月20日 淡路町〜東京間開業 大手町・東京の2駅が開業 ○1957年(昭和32年)12月15日 東京〜西銀座(現・銀座)間開業 西銀座(現・銀座)駅開業 ○1958年(昭和33年)10月15日 西銀座(現・銀座)〜霞ヶ関間開業 霞ヶ関駅開業 ○1959年(昭和34年)3月15日 霞ヶ関〜新宿間開業 国会議事堂前・四ツ谷・四谷三丁目・新宿御苑前・新宿三丁目・新宿の6駅が開業 ○1961年(昭和36年)2月8日 荻窪線として新宿〜新中野及び中野坂上〜中野富士見町間開業 中野坂上・新中野・中野新橋・中野富士見町の4駅が開業 ○1961年(昭和36年)11月1日 荻窪線として新中野〜南阿佐ヶ谷間開業 新高円寺・南阿佐ヶ谷の2駅が開業 ○1962年(昭和37年)1月23日 荻窪線として南阿佐ヶ谷〜荻窪間開業 荻窪駅開業 ○1962年(昭和37年)3月23日 荻窪線として中野富士見町〜方南町間開業により、全通 方南町駅開業 ○1964年(昭和39年)8月29日 日比谷線銀座駅開業に伴い、銀座線銀座駅と丸ノ内線西銀座駅を統合 駅名改称(西銀座→銀座) ○1964年(昭和39年)9月18日 東高円寺駅開業 ○1972年(昭和47年)4月1日 路線名を丸ノ内線に統一 ○1996年(平成8年)12月19日 西新宿駅開業 ○2004年(平成16年)4月1日 帝都高速度交通営団民営化により、路線が東京地下鉄に引き継がれる
日比谷線 開業以来電化 建設時の運営母体は帝都高速度交通営団
○1961年(昭和36年)3月28日 南千住〜仲御徒町間開業 南千住・三ノ輪・入谷・仲御徒町の4駅が開業 ○1962年(昭和37年)5月31日 北千住〜南千住間及び仲御徒町〜人形町間開業 東武伊勢崎線北越谷までの直通運転開始 北千住・秋葉原・小伝馬町・人形町の4駅が開業 ○1963年(昭和38年)2月28日 人形町〜東銀座間開業 茅場町・八丁堀・築地・東銀座の4駅が開業 ○1964年(昭和39年)3月25日 霞ヶ関〜恵比寿間開業 神谷町・六本木・広尾・恵比寿の4駅が開業 ○1964年(昭和39年)7月22日 恵比寿〜中目黒間開業 中目黒駅開業 ○1964年(昭和39年)8月29日 東銀座〜霞ヶ関間開業により、全通 東急東横線日吉までの直通運転開始 日比谷駅開業 ○1966年(昭和41年)9月1日 東武伊勢崎線への直通運転を北春日部まで延長 ○1981年(昭和56年)3月16日 東武伊勢崎線への直通運転を東武動物公園まで延長 ○1988年(昭和63年)8月9日 東急東横線への直通運転を菊名まで延長 ○2004年(平成16年)4月1日 帝都高速度交通営団民営化により、路線が東京地下鉄に引き継がれる
東西線 開業以来電化 建設時の運営母体は帝都高速度交通営団
○1964年(昭和39年)12月23日 高田馬場〜九段下間開業 高田馬場・早稲田・神楽坂・飯田橋・九段下の5駅が開業 ○1966年(昭和41年)3月16日 中野〜高田馬場間及び九段下〜竹橋間開業 中野・落合・竹橋の3駅が開業 ○1966年(昭和41年)4月28日 国鉄(現・JR)中央本線荻窪までの直通運転を開始 ○1966年(昭和41年)10月1日 竹橋〜大手町間開業 ○1967年(昭和42年)9月14日 大手町〜東陽町間開業 門前仲町・木場・東陽町の3駅が開業 ○1969年(昭和44年)3月29日 東陽町〜西船橋間開業により、全通 南砂町・葛西・浦安・行徳・原木中山・西船橋の6駅が開業 ○1969年(昭和44年)4月8日 国鉄(現・JR)中央本線への直通運転を三鷹まで延長 ○1972年(昭和47年)4月8日 ラッシュ時限定で、国鉄(現・JR)総武本線津田沼までの直通運転を開始 ○1979年(昭和54年)10月1日 西葛西駅開業 ○1981年(昭和56年)3月27日 南行徳駅開業 ○1996年(平成8年)4月27日 東葉高速鉄道西船橋〜東葉勝田台間開業に伴い、直通運転開始 ○2000年(平成12年)1月22日 妙典駅開業 ○2004年(平成16年)4月1日 帝都高速度交通営団民営化により、路線が東京地下鉄に引き継がれる
千代田線 開業以来電化 建設時の運営母体は帝都高速度交通営団
○1969年(昭和44年)12月20日 北千住〜大手町間開業 町屋・西日暮里・千駄木・根津・湯島・新御茶ノ水の6駅が開業 ○1971年(昭和46年)3月20日 大手町〜霞ヶ関間開業 二重橋前駅開業 ○1971年(昭和46年)4月20日 綾瀬〜北千住間開業 国鉄(現・JR)常磐線我孫子までの直通運転開始 綾瀬駅開業 ○1972年(昭和47年)10月20日 霞ヶ関〜代々木公園間開業 赤坂・乃木坂・明治神宮前・代々木公園の4駅が開業 ○1978年(昭和53年)3月31日 代々木公園〜代々木上原間開業により、全通 小田急小田原線本厚木までの直通運転開始 代々木上原駅開業 ○1979年(昭和54年)12月20日 綾瀬〜北綾瀬間の支線開業 北綾瀬駅開業 ○1982年(昭和57年)11月15日 国鉄(現・JR)常磐線への直通運転を取手まで延長 ○2002年(平成14年)3月23日 小田急多摩線唐木田までの直通運転開始 ○2004年(平成16年)4月1日 帝都高速度交通営団民営化により、路線が東京地下鉄に引き継がれる
有楽町線 開業以来電化 建設時の運営母体は帝都高速度交通営団
○1974年(昭和49年)10月30日 池袋〜銀座一丁目間開業 東池袋・護国寺・江戸川橋・市ケ谷・麹町・永田町・桜田門・有楽町・銀座一丁目の9駅が開業 ○1980年(昭和55年)3月27日 銀座一丁目〜新富町間開業 新富町駅開業 ○1983年(昭和58年)6月24日 営団成増(現・地下鉄成増)〜池袋間開業 営団成増(現・地下鉄成増)・営団赤塚(現・地下鉄赤塚)・平和台・氷川台・小竹向原・千川・要町の7駅が開業 ○1983年(昭和58年)10月1日 西武有楽町線小竹向原〜新桜台間開業により、直通運転開始 ○1987年(昭和62年)8月25日 和光市〜営団成増(現・地下鉄成増)間開業 東武東上線森林公園までの直通運転開始 和光市駅開業 ○1988年(昭和63年)6月8日 新富町〜新木場間開業により、全通 月島・豊洲・辰巳・新木場の4駅が開業 ○1994年(平成6年)12月7日 将来的に副都心線(13号線)の一部となる有楽町線新線の小竹向原〜池袋(通称・新線池袋)間開業 ○1994年(平成6年)12月7日 西武有楽町線新桜台〜練馬間開業(全通)に伴い、直通運転を練馬まで延長 ○1998年(平成10年)3月26日 西武鉄道への直通運転を池袋線飯能まで延長 ○2004年(平成16年)4月1日 帝都高速度交通営団民営化により、路線が東京地下鉄に引き継がれる
同時に駅名改称(営団成増→地下鉄成増 営団赤塚→地下鉄赤塚)○2008年(平成20年)6月14日 小竹向原〜池袋間の新線が副都心線に戸籍変更。和光市〜小竹向原間は二重戸籍区間に。
半蔵門線 開業以来電化 建設時の運営母体は帝都高速度交通営団
○1978年(昭和53年)8月1日 渋谷〜青山一丁目間開業 同時に東急田園都市線長津田までの直通運転を開始 ○1979年(昭和54年)9月21日 青山一丁目〜永田町間開業 ○1981年(昭和56年)4月1日 東急田園都市線への直通運転をつきみ野まで延長 ○1982年(昭和57年)12月9日 永田町〜半蔵門間開業 半蔵門駅開業 ○1984年(昭和59年)4月9日 東急田園都市線への直通運転を中央林間まで延長 ○1989年(平成1年)1月26日 半蔵門〜三越前間開業 神保町駅開業 ○1990年(平成2年)11月28日 三越前〜水天宮前間開業 水天宮前駅開業 ○2003年(平成15年)3月19日 水天宮前〜押上間開業により、全通 東武日光線南栗橋までの直通運転開始 清澄白河・住吉・錦糸町・押上の4駅が開業 ○2004年(平成16年)4月1日 帝都高速度交通営団民営化により、路線が東京地下鉄に引き継がれる
南北線 開業以来電化 建設時の運営母体は帝都高速度交通営団
○1991年(平成3年)11月29日 駒込〜赤羽岩淵間開業 駒込・西ケ原・王子・王子神谷・志茂・赤羽岩淵の6駅が開業 ○1996年(平成8年)3月26日 四ツ谷〜駒込間開業 東大前・本駒込の2駅が開業 ○1997年(平成9年)9月30日 溜池山王〜四ツ谷間開業 溜池山王駅開業 ○2000年(平成12年)9月26日 目黒〜溜池山王間開業により、全通 東急目黒線武蔵小杉までの直通運転開始 目黒・白金台・白金高輪・麻布十番・六本木一丁目の5駅が開業 ○2001年(平成13年)3月28日 埼玉高速鉄道赤羽岩淵〜浦和美園間開業に伴い、直通運転開始 ○2004年(平成16年)4月1日 帝都高速度交通営団民営化により、路線が東京地下鉄に引き継がれる
副都心線 開業以来電化
○1983年(昭和58年)6月24日 営団有楽町線の一部として、営団成増(現・地下鉄成増)〜小竹向原間開業 営団成増(現・地下鉄成増)・営団赤塚(現・地下鉄赤塚)・平和台・氷川台・小竹向原の5駅が開業 ○1987年(昭和62年)8月25日 営団有楽町線の一部として、和光市〜営団成増(現・地下鉄成増)間開業 和光市駅開業 ○1994年(平成6年)12月7日 有楽町線新線の小竹向原〜池袋(通称・新線池袋)間開業 ○2004年(平成16年)4月1日 帝都高速度交通営団民営化により、路線が東京地下鉄に引き継がれる
同時に駅名改称(営団成増→地下鉄成増 営団赤塚→地下鉄赤塚)○2007年(平成19年)1月24日 路線の名称が副都心線に決定 ○2008年(平成20年)6月14日 池袋〜渋谷間開業により、全通 同時に小竹向原〜池袋間の有楽町線新線を副都心線に組み込み、和光市〜小竹向原間は有楽町線との二重戸籍区間に 雑司が谷・西早稲田・東新宿・北参道の4駅が開業
東京都交通局
浅草線 開業以来電化
○1960年(昭和35年)12月4日 都営1号線として、浅草橋〜押上間開業 京成電鉄との直通運転開始 浅草橋・蔵前・浅草・本所吾妻橋・押上の5駅が開業 ○1962年(昭和37年)5月31日 東日本橋〜浅草橋間開業 東日本橋駅開業 ○1962年(昭和37年)9月30日 人形町〜東日本橋間開業 人形町駅開業 ○1963年(昭和38年)2月28日 東銀座〜人形町間開業 東銀座・宝町・江戸橋(現・日本橋)の3駅が開業 ○1963年(昭和38年)12月12日 新橋〜東銀座間開業 新橋駅開業 ○1964年(昭和39年)10月1日 大門〜新橋間開業 大門駅開業 ○1968年(昭和43年)6月21日 泉岳寺〜大門間開業 同時に京急本線の泉岳寺〜品川間も開業し、直通運転開始 泉岳寺・三田の2駅が開業 ○1968年(昭和43年)11月15日 西馬込〜泉岳寺間開業により、全通 西馬込・馬込・中延・戸越・五反田・高輪台の6駅が開業 ○1978年(昭和53年)7月1日 路線名称を1号線から浅草線(正式には1号線浅草線)に改称 ○1989年(平成1年)3月19日 駅名改称(江戸橋→日本橋) ○1991年(平成3年)3月19日 京成本線京成成田〜成田空港間開業に伴い、直通運転を延長 ○1991年(平成3年)3月31日 北総開発鉄道(現・北総鉄道)京成高砂〜新鎌ケ谷間開業に伴い、直通運転を開始 ○1998年(平成10年)11月18日 京急空港線天空橋〜羽田空港間開業に伴い、直通運転を延長 成田空港と羽田空港を結ぶ「エアポート快速特急」の運転開始 ○2002年(平成14年)10月27日 芝山鉄道東成田〜芝山千代田間開業に伴い、直通運転を開始
三田線 開業以来電化
○1968年(昭和43年)12月27日 都営6号線として、巣鴨〜志村(現・高島平)間開業 巣鴨・西巣鴨・新板橋・板橋区役所前・板橋本町・本蓮沼・志村坂上・志村三丁目・蓮根・西台・志村(現・高島平)の11駅が開業 ○1969年(昭和44年)8月1日 駅名改称(志村→高島平) ○1972年(昭和47年)6月30日 日比谷〜巣鴨間開業 日比谷・大手町・神保町・水道橋・春日・白山・千石の7駅が開業 ○1973年(昭和48年)11月27日 三田〜日比谷間開業 芝公園・御成門・内幸町の3駅が開業 ○1976年(昭和51年)5月6日 高島平〜西高島平間開業 新高島平・西高島平の2駅が開業 ○1978年(昭和53年)7月1日 路線名称を6号線から三田線(正式には6号線三田線)に改称 ○2000年(平成12年)9月26日 目黒〜三田間開業に伴い、全通 同時に東急目黒線武蔵小杉までの直通運転開始 目黒・白金台・白金高輪の3駅が開業(目黒〜白金高輪間は第二種鉄道事業者区間)
新宿線 開業以来電化
○1978年(昭和53年)12月21日 岩本町〜東大島間開業 新宿開業を待たず、当初より「新宿線」と名乗っていた 岩本町・馬喰横山・浜町・森下・菊川・住吉・西大島・大島・東大島の9駅が開業 ○1980年(昭和55年)3月16日 新宿〜岩本町間開業 既に開業していた京王新線を介し、京王相模原線京王多摩センターまでの直通運転開始 新宿・新宿三丁目・曙橋・市ケ谷・九段下・小川町の6駅が開業 ○1983年(昭和58年)12月23日 東大島〜船堀間開業 船堀駅開業 ○1986年(昭和61年)9月14日 船堀〜篠崎間開業 一之江・瑞江・篠崎の3駅が開業 ○1988年(昭和63年)5月22日 京王相模原線京王多摩センター〜南大沢間開業により、直通区間を延長 ○1989年(平成1年)3月19日 篠崎〜本八幡間開業に伴い、全通 本八幡駅開業 ○1990年(平成2年)3月30日 京王相模原線南大沢〜橋本間開業に伴い、直通区間を延長
大江戸線 開業以来電化
○1991年(平成3年)12月10日 都営12号線として、練馬〜光が丘間開業 練馬・豊島園・練馬春日町・光が丘の4駅が開業 ○1997年(平成9年)12月19日 新宿〜練馬間開業 都庁前・西新宿五丁目・中野坂上・東中野・中井・落合南長崎・新江古田の7駅が開業 ○2000年(平成12年)4月20日 国立競技場〜新宿間開業 国立競技場・代々木の2駅が開業 同時に路線名称を12号線から大江戸線へ改称 ○2000年(平成12年)12月12日 都庁前〜国立競技場間開業に伴い、全通 都庁前〜春日〜両国〜大門〜都庁前〜光が丘の6の字運転開始
新宿西口・東新宿・若松河田・牛込柳町・牛込神楽坂・飯田橋・本郷三丁目・上野御徒町・新御徒町・両国・清澄白河・門前仲町・月島・勝どき・築地市場・赤羽橋・麻布十番・六本木・青山一丁目の19駅が開業○2002年(平成14年)11月2日 汐留駅開業