第一京浜沿いに従来からあるA2出口 |
浜松町駅最寄りのB2出口 |
新設されたB1出口 |
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【歴史】
大門駅は、昭和39年の浅草線(当時は都営1号線)大門〜新橋間開業時に設けられた駅。開業日は東海道新幹線や東京モノレールと同じ10月1日で、東京オリンピック開幕のわずか10日前だった。
浅草線はその後昭和43年6月21日に泉岳寺まで延伸し、大門駅は中間駅となった。大江戸線の開業は、それからだいぶ後年の平成12年12月12日のことである。
【ホーム構造】
浅草線のホームは相対式2面2線構造で、地下1階にある。大江戸線のホームは島式1面2線構造で、地下5階にある。大江戸線ホームには、改札階とを結ぶエレベーターが設置されている。
【改札口・出口】
改札口は浅草線2カ所、大江戸線1カ所の計3カ所。改札外には、浅草線改札階の地下1階と、大江戸線改札階の地下3階を結ぶエレベーターが2基設けられている。出口はA1〜A6・B1〜B4の計10カ所(詳細は下記別表参照)。
【その他特筆事項】
・駅名の「大門」とは、駅の西側にある増上寺の芝大門のことを指している。増上寺は徳川家の菩提寺で、6人の将軍が葬られている。
・大江戸線の大門駅は「浜松町」という副駅名を持っており、車内や駅のアナウンスでも「大門 浜松町 大門 浜松町」と連呼される。利用客の中には、この駅の名前が「大門浜松町駅」だと思っている人もいるかもしれない。
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