赤坂見附駅

同一ホームで銀座線と丸ノ内線の乗り換えができる駅


駅ビル・ベルビー赤坂全景
ビックカメラ開店前の様子はコチラ

10番出口

プルデンシャルタワー前に新設された11番出口
【歴史】

 赤坂見附駅は、昭和13年の東京高速鉄道虎ノ門〜青山六丁目(現・表参道)間開業時に設けられた駅。昭和34年3月15日には丸ノ内線も乗り入れた。

【ホーム構造】

 ホームは地下1階が1・2番線、地下2階が2・3番線の二層構造で、いずれも島式1面2線のホームを持つ。銀座線と丸ノ内線が同方向同一ホームで乗り換えられる地下鉄としてはたいへん便利な構造で、同様の構造の駅は他に表参道駅しかない。各ホームを結ぶエレベーターは設置済み。

【改札口・出口】

 改札口は当初からある北側の赤坂見附方面改札と、南側にある山王下方面改札の2カ所。出口は駅ビルのベルビー赤坂にある10番出口と、平成22年8月28日に新設された11番出口、赤坂地下歩道からつながるA〜Dの4カ所の計7カ所。赤坂見附方面改札と10番出口は以前は名称および番号がついていなかったが、新しい改札と出口ができたと同時につけられた。また、出口番号は永田町駅との連番に改められた。

【その他特筆事項】

・永田町駅と同一駅扱いで、改札内でつながっている。相当な距離を歩かされるが、有楽町線と丸ノ内線・銀座線はここでしか乗り換えられない(池袋を除く)。改札と出口もすべて共用であり、永田町駅が経路に含まれる定期券では当駅で下車することも可能。

・駅ビル「ベルビー赤坂」は平成24年3月31日をもってブティック1店を除く全店が撤退。平成25年6月7日、建物の名前はベルビー赤坂のまま、全館が「ビックカメラ赤坂見附店」となって再オープンした。

周辺地図はコチラ(詳細) (広域)

駅データ

駅名の読み あかさかみつけ
開業年月日 昭和13(1938)年11月18日
所在地 東京都港区赤坂3丁目
営業形態 直営
1日の平均乗降客数 10万8776人(平成19年度)
所属路線 東京メトロ銀座線
乗り入れ路線 東京メトロ銀座線 東京メトロ丸ノ内線
徒歩連絡が可能な駅 永田町駅(東京メトロ有楽町線、半蔵門線、南北線)…改札内で連絡。乗り換え可能。
地下鉄駅番号 G05 M13
のりば案内 1番線…銀座線下り(渋谷方面) 次は青山一丁目
2番線…丸ノ内線下り(新宿・荻窪方面) 次は四ツ谷
3番線…銀座線上り(銀座・浅草方面) 次は溜池山王
4番線…丸ノ内線上り(銀座・池袋方面) 次は国会議事堂前
発着する速達列車 なし
駅名改称歴 なし
駅内設備 東京メトロ定期券売り場
主な併設施設 ベルビー赤坂(ビックカメラ赤坂見附店)
主な周辺施設 赤坂エクセルホテル東急
プルデンシャルタワー
サントリー東京支社
豊川稲荷別院
ホテルニューオータニ東京
メキシコ大使館
赤坂警察署

改札口・出口情報

改札口
赤坂見附方面改札 地下1階、1・2番線ホーム北端に直結する改札。従来からある改札で、山王下方面改札の新設時に固有の名前がつけられた。10・A〜D番出口専用。
山王下方面改札 地下3階、ホーム南端の階段を下りた先にある改札。平成22年8月28日新設。ホーム行きエレベーターあり。11番出口専用。
出口
10番出口 ベルビー赤坂1Fにある出口。東西に出口がある。改札階行きエレベーターあり。
11番出口 千代田区永田町2丁目13番地。平成22年8月28日新設。道路向かいに改札階行きエレベーターあり。
A番出口 港区赤坂3丁目1番地。赤坂見附交差点南側にある出口。改札階行きエレベーターあり。
B番出口 港区元赤坂1丁目2番地。赤坂見附交差点西側にある出口。改札階行きエレベーターあり。
C番出口 赤坂見附交差点北西にある出口。改札階行きエレベーターあり。
D番出口 赤坂見附交差点北側にある出口。改札階行きエレベーターあり。

エレベーター情報 (バリアフリー達成度 

改札内 3・4番ホーム(B2F)⇔1・2番ホーム(B1F)
山王下方面改札階(B3F)⇔3・4番ホーム(B2F)⇔1・2番ホーム(B1F)

備考:永田町駅とは改札内でつながっているが、連絡通路にエレベーターはない。
改札外 赤坂見附方面改札階(B1F)⇔ベルビー赤坂1F(10番出口) ※2基設置
赤坂見附方面改札階(B1F)⇔地上A番出口
赤坂見附方面改札階(B1F)⇔地上B番出口
赤坂見附方面改札階(B1F)⇔地上C番出口
赤坂見附方面改札階(B1F)⇔地上D番出口
山王下方面改札階(B3F)⇔地上11番出口向かい

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