森下駅

芭蕉記念館の最寄り駅


新大橋通り沿いに従来からあるA2出口

大江戸線開業時に清澄通りにできたA7出口
【歴史】

 森下駅は、新宿線の最初の区間である岩本町〜東大島間が開業した、昭和53年に設けられた駅。平成12年12月12日には大江戸線が乗り入れ、乗換駅となった。

【ホーム構造】

 ホームはいずれも島式1面2線構造で、新宿線ホームは新大橋通りの地下2階、大江戸線ホームは清澄通りの地下3階にある。地下1階の改札階から、新宿線ホーム、大江戸線ホームを結ぶエレベーターが備えられている。

【改札口・出口】

 改札口は2カ所で、いずれも地下1階にある。出口はA1〜A7の7カ所(詳細は下記別表参照)。

【その他特筆事項】

 森下駅A7出口のそばにある「カトレア」というパン屋さんは、カレーパンを初めて発売した店として知られている。「カトレア」の前身である「名花堂」というお店が昭和2年に売り出したのが始まりで、当時は「洋食パン」という商品名だった。

周辺地図はコチラ(詳細) (広域)

駅データ

駅名の読み もりした
開業年月日 昭和53(1978)年12月21日
所在地 東京都江東区森下1丁目
営業形態 直営
1日の平均乗降客数 11万7309人(平成19年度)
所属路線 都営新宿線
乗り入れ路線 都営新宿線 都営大江戸線
徒歩連絡が可能な駅 なし
地下鉄駅番号 S11 E13
のりば案内 1番線…新宿線上り(新宿・高尾山口・橋本方面) 次は浜町
2番線…新宿線下り(本八幡方面) 次は菊川
3番線…大江戸線左回り(両国・春日方面) 次は両国
4番線…大江戸線右回り(大門・六本木方面) 次は清澄白河
発着する速達列車 新宿線…急行
駅名改称歴 なし
駅内設備 都営定期券売り場
主な併設施設 なし
主な周辺施設 江東区芭蕉記念館…江戸時代の偉大な俳人松尾芭蕉(1644?〜1694)の記念館です。少し離れた分館には、時間帯によって向きが変わる松尾芭蕉の座像があります。
田河水泡・のらくろ館
森下公園
深川神明宮
森下文化センター

改札口・出口情報

改札口
新大橋方面改札 地下1階、新宿線ホーム中央付近の階段を上った先にある改札。A1〜A4出口が近い。
清澄通り方面改札 地下1階、新宿線ホーム本八幡寄り、大江戸線ホームの階段を上った先にある改札。ホーム行きエレベーターあり。A5〜A7出口が近い。
出口
A1出口 江東区新大橋3丁目7番地。
A2出口 江東区新大橋3丁目8番地。
A3出口 江東区森下1丁目12番地。
A4出口 江東区森下1丁目13番地。
A5出口 江東区森下2丁目30番地。
A6出口 江東区森下2丁目17番地。改札階行きエレベーター併設。
A7出口 江東区森下1丁目6番地。

エレベーター情報 (バリアフリー達成度 

改札内 大江戸線3・4番線ホーム(B3F)⇔新宿線1・2番線ホーム(B2F)⇔清澄通り方面改札コンコース(B1F)
改札外 改札階(B1F)⇔地上A6出口

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