大江戸線開業時からあるA1出口 |
副都心線開業時に新設されたB2出口 |
開業当時の2番線ホーム
ホームの片側は通過線になっていた |
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【歴史】
東新宿駅は、平成12年の都営大江戸線全通時に開業した駅。平成20年6月14日には、東京メトロ副都心線も乗り入れた。
【ホーム構造】
大江戸線のホームは島式1面2線構造で、職安通りの地下3階にある。ホームと改札階を結ぶエレベーターは完備。
副都心線のホームは明治通りの地下5階に1・2番線、地下6階に3・4番線の二層構造となっている。現在はそれぞれが島式1面2線ホームだが、開業当初は通過線側が壁で仕切られていた。この壁には一部に引き戸がついており、不測の事態に乗客を降ろすことができるようになっていた。この壁は平成25年5月30日に撤去され、東新宿駅でラッシュ時の交互発着が可能になった。
【改札口・出口】
改札口は都営と東京メトロに1カ所ずつで、それぞれ地下2階と地下4階にある。出口はA1・A2・B1・B2のほか、エレベーター専用出口が1カ所ある(詳細は下記別表参照)。
【その他特筆事項】
・東新宿駅は歌舞伎町の北東にあるが、周辺に歓楽街の趣きはなく、マンションなどが多い比較的閑静な地区となっている。
・副都心線側の駅名の仮称は「新宿七丁目駅」となっていたが、最終的に同じ「東新宿」に落ち着いた。
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