|
【歴史】
巣鴨駅は、明治36年の池袋〜田端間開通時に、池袋、大塚、の2駅と同時に開業した。都営三田線は昭和43年に開業。このときの巣鴨〜志村(現・高島平)間は最初の開業区間だった。南側は昭和47年に日比谷まで延びている。
旧駅舎は昭和45年に供用開始された比較的新しいものだったが、平成22年3月25日に地上5階建ての新しい駅ビルに建て替えられた。駅ビルには「アトレヴィ巣鴨」が入居している。なお、都営三田線のA1出口の部分のみ、旧駅舎時代から変わっていない。
【ホーム構造】
JRホームは地上島式1面2線構造で、駅舎よりも低い位置にある。お年寄りの利用が多い駅だけに、ホームと改札階を結ぶエレベーターも設置済み。
都営三田線のホームは島式1面2線構造で、地下2階にある。こちらも、ホームと改札階を結ぶエレベーターが設置済み。
【改札口・出口】
JRの改札口は1カ所のみで、出口は正面口・北口・南口の3カ所である。出口ごとに駅舎があるわけではなく、ひとつの駅舎が3方向に出口を開けている構造になっている。
都営三田線の改札口は2カ所で、いずれも地下1階にある。出口はA1〜A4の4カ所(詳細は下記別表参照)。
【その他特筆事項】
巣鴨は「おばあちゃんの原宿」として名高い街である。巣鴨駅から北西に延びる巣鴨地蔵通り商店街は、いつもお年寄りで溢れている。
周辺地図はコチラ(詳細) (広域) |