中野富士見町駅

車両基地への分岐がある駅


地上にある駅舎

リニューアルされる前の駅舎(平成16年4月)

駅近くにある中野検車区
【歴史】

 中野富士見町駅は、昭和36年の荻窪線(現・丸ノ内線)新宿〜新中野間および中野坂上〜中野富士見町間開業時に設けられた駅。当初は終点だったが、およそ一年後の昭和37年3月23日に方南町まで延伸し、中間駅となった。平成22年2月までに駅内外のリニューアル工事が完了し、見違えるように綺麗になった。

【ホーム構造】

 ホームは相対式2面2線構造で、地下1階にある。ホームと改札階を結ぶエレベーターは平成19年1月に設置された。

【改札口・出口】

 改札口・出口は1カ所のみで、地上にある。駅出口のすぐ目の前には神田川が流れている。

【その他特筆事項】

 駅の南側には丸ノ内線の車両基地のひとつである中野検車区があるため、出入庫を兼ねてこの駅を始発・終着とする列車も一部に存在する。

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駅データ

駅名の読み なかのふじみちょう
開業年月日 昭和36(1961)年2月8日
所在地 東京都中野区弥生町5丁目
営業形態 直営
1日の平均乗降客数 1万7292人(平成19年度)
所属路線 東京メトロ丸ノ内線
乗り入れ路線 東京メトロ丸ノ内線
徒歩連絡が可能な駅 なし
地下鉄駅番号 Mb04
のりば案内 1番線…丸ノ内線方南町支線下り(方南町行き) 次は方南町
2番線…丸ノ内線方南町支線上り(中野坂上・池袋方面) 次は中野新橋
発着する速達列車 なし
駅名改称歴 なし
駅内設備 なし
主な併設施設 なし
主な周辺施設 立正佼成会附属佼成病院
女子美術大学杉並キャンパス
救世軍ブース記念病院

エレベーター情報 (バリアフリー達成度 

改札内 1番線ホーム(B1F)⇔改札階(1F)
2番線ホーム(B1F)⇔改札階(1F)
改札外 改札が地上1Fにあるため、不要。

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