山手通りをまたぐ駅全景。駅入り口は左手にある |
ガード下にある駅出入り口 |
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【歴史】
中目黒駅は昭和2年、東京横浜電鉄が渋谷〜丸子多摩川(現・多摩川)間を開業させたのと同時にできた駅。地下鉄日比谷線は昭和39年7月22日に乗り入れ、日比谷線が全通した同年8月29日から東横線との直通運転を開始した。
【ホーム構造】
ホームは高架島式2面4線構造。外側のホームを東横線、内側のホームを日比谷線が使用する。エレベーター完備。
【改札口・出口】
改札口は1階にある1カ所のみ(東急・東京メトロ共通)で、出口は山手通りに面する正面の大きな出口と、南側の路地に出る小さな出口の2カ所。
【その他特筆事項】
平成12年3月8日、中目黒駅の東側で日比谷線下り電車の最後尾車両が複合脱線し、対向して来た上り電車の側面にぶつかるという事故が発生した(日比谷線中目黒事故)。この事故は死者5名・負傷者37名を出す事態となり、営団地下鉄にとっては初の死亡事故(人身事故を除く)となった。
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