新大塚駅

一風変わった和風の出入り口を持つ駅


1番線ホーム専用の1番出口

2番線ホーム専用の2番出口
【歴史】

 新大塚駅は、昭和29年の丸ノ内線池袋〜御茶ノ水間開業と同時に設けられた駅。この区間は、丸ノ内線で最初の開業区間である。

【ホーム構造】

 ホームは相対式2面2線構造で、地下1階にある。ホームの池袋寄り2両分ほどは後から延長されたため、幅が1メートルほどしかない。それぞれのホームは完全独立していて、連絡通路はない。

【改札口・出口】

 改札口・出口は、各ホームに1カ所ずつの計2カ所がある。どちらの出口にもエレベーターを備えている(詳細は下記別表参照)。

【その他特筆事項】

 駅は文京区と豊島区にまたがった位置にある。上記の通りホームが独立しているので、乗車する方向によって出入口を使い分ける必要があるが、各出口は交差点の斜向かいにあるのでやや不便である。

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駅データ

駅名の読み しんおおつか
開業年月日 昭和29(1954)年1月20日
所在地 東京都文京区大塚4丁目
営業形態 直営
1日の平均乗降客数 2万1014人(平成19年度)
所属路線 東京メトロ丸ノ内線
乗り入れ路線 東京メトロ丸ノ内線
徒歩連絡が可能な駅 大塚駅(山手線)…1番出口を出て北へ約500メートル。
地下鉄駅番号 M24
のりば案内 1番線…丸ノ内線下り(東京・荻窪方面) 次は茗荷谷
2番線…丸ノ内線上り(池袋行き) 次は池袋
発着する速達列車 なし
駅名改称歴 なし
駅内設備 なし
主な併設施設 なし
主な周辺施設 都立大塚病院
大塚公園

改札口・出口情報

改札口(改札口の名称は正式に定められているものではありません)
1番線側改札 1番線(荻窪方面)ホームに直結する改札。1番出口専用。
2番線側改札 2番線(池袋行き)ホームに直結する改札。2番出口専用。
出口
1番出口 文京区大塚5丁目5番地。エレベーター併設。
2番出口 豊島区南大塚2丁目10番地。エレベーター併設。

エレベーター情報 (バリアフリー達成度 

改札内 改札がホームに直結しているため、不要。
改札外 1番線側改札階(B1F)⇔地上1番出口
2番線側改札階(B1F)⇔地上2番出口

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