神楽坂駅 かつては花街として栄えた街の駅
【歴史】 神楽坂駅は、昭和39年の東西線高田馬場〜九段下間開業時に設けられた駅。 【ホーム構造】 ホームは、地下2階が2番線、地下3階が1番線になっている二層構造。ホームと改札階を結ぶエレベーターは未設置。 【改札口・出口】 改札口・出口は2カ所ずつのシンプルな駅である。地上へ出られるエレベーターも未設置(詳細は下記別表参照)。 【その他特筆事項】 ・坂の名称としての神楽坂は、駅から飯田橋方面に向かってやや進んだところにある神楽坂坂上交差点から、坂を下りきった神楽坂坂下交差点までを指す。神楽坂周辺は今では割と閑静な商店街・住宅街の混在地区となっているが、昭和初期頃までは都内でも有数の花街として栄えていた。今でも路地に入るとその頃の面影があり、料亭や芸者置屋も一部に残っている。 ・神楽坂の街は、平成19年1月スタートのフジテレビ系木曜10時ドラマ「拝啓、父上様」の舞台となった。 周辺地図はコチラ(詳細) (広域) |
駅データ
駅名の読み かぐらざか 開業年月日 昭和39(1964)年12月23日 所在地 東京都新宿区矢来町 営業形態 直営 1日の平均乗降客数 3万9209人(平成19年度) 所属路線 東京メトロ東西線 乗り入れ路線 東京メトロ東西線 徒歩連絡が可能な駅 牛込神楽坂駅(都営大江戸線)…1番出口を出て早稲田通りを東へ約200メートル。神楽坂上交差点を左折し、大久保通りを約100メートル西進。 地下鉄駅番号 T05 のりば案内 1番線…東西線下り(西船橋・津田沼・東葉勝田台方面) 次は飯田橋
2番線…東西線上り(中野・三鷹方面) 次は早稲田発着する速達列車 東西線快速 東西線通勤快速 駅名改称歴 なし 駅内設備 なし 主な併設施設 なし 主な周辺施設 赤城神社
毘沙門天(善国寺)
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改札口・出口情報
改札口 | |
神楽坂方面改札 | 地下1階、ホーム東寄りの階段を上った先にある改札。1番出口専用。 |
矢来町方面改札 | 地下2階、2番線ホームに直結する改札。入って右手に1番線への連絡階段がある。2番出口専用。 |
出口 | |
1番出口 | 新宿区神楽坂6丁目38番地。 |
2番出口 | 新宿区矢来町125番地。 |
エレベーター情報 (バリアフリー達成度 ×)
改札内 | 1番線ホーム(B3F)と2番線ホーム(B2F)を結ぶものが必要だが、未設置。 |
改札外 | 改札階と地上を結ぶものが必要だが、未設置。 |