泉岳寺最寄りのA2出口
泉岳寺は写真左手約150メートル |
泉岳寺の入り口 |
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【歴史】
泉岳寺駅は、昭和43年6月の浅草線大門〜泉岳寺間と、京急本線の品川〜泉岳寺間延長開業と同時に設けられた駅。同時に、浅草線と京急線の直通運転も開始された。浅草線が西馬込まで延びたのは、その約半年後の同年11月15日である。
【ホーム構造】
ホームは島式2面4線構造で、地下2階にある。外側の1・4番を京急本線へ通じ、内側の2・3番線は西馬込方面へ通じている。ホームと改札を結ぶエレベーターは未設置だが、設置の計画がある。
【改札口・出口】
改札口は駅両端の2カ所で、ともに地下1階にある。出口はA1〜A4の4カ所(詳細は下記別表)。駅業務は東京都が行っている。
【その他特筆事項】
駅名になっている泉岳寺は、赤穂浪士や浅野内匠頭の墓があることで有名。泉岳寺は寺の名前が駅名に使われることで周囲の地域名が「泉岳寺」になることを懸念し、都を相手取って訴訟を起こしたことがある。結果は泉岳寺の敗訴となった。
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