ゆりかもめ汐留駅西口 |
大江戸線汐留駅北改札入り口 |
新橋駅と汐留駅を結ぶ汐留地下歩道
汐留シオサイトのメインストリートである |
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【歴史】
汐留駅は平成14年11月、ゆりかもめと都営大江戸線の接続駅として開業した駅。駅そのものはもっと以前から完成していたが、周囲の汐留シオサイトが未完成だったため開業が先送りされていた。
【ホーム構造】
ホームは両社ともに島式1面2線構造で、大江戸線は地下3階、ゆりかもめは地上3階に発着している。ホームと改札を結ぶエレベーターはいずれも完備。
【改札口・出口】
ゆりかもめの改札は1カ所のみで、地上2階にある。出口は東口と西口の2カ所。
大江戸線の改札は南北に2カ所あり、いずれも地下2階にある。出口は駅独自のものではなく、汐留地下歩道の出口として1〜10までの10カ所がある。しかし、汐留シオサイトの各施設とは全て地下から直結しているため、地上出口を利用する客はほとんどいない。
エレベーターは、地下2階改札階と地下1階汐留地下歩道を結ぶものが2基。地下歩道と地上を結ぶものが1基。地下歩道と地上、さらにゆりかもめ汐留駅を結ぶものが2基ある。
【その他特筆事項】
・汐留地区はもともと鉄道創設時の新橋駅があった場所で、かつては貨物駅が広がっていた。昭和61年の汐留貨物駅廃止後は長らく更地になっていたが、再開発によって「汐留シオサイト」という新しい街が作られた。
・大江戸線汐留駅には「シオサイト」という副名称がある。また「日本テレビ前」という副駅名広告もある。
・ゆりかもめ汐留駅の駅構内案内放送(精算所・トイレ・案内板)を務めるのは声優の下野紘。駅文様は「葦文様 鬱金(うこん)色」。
・平成19年10月18日から平成20年3月31日まで、ゆりかもめ車内における当駅の到着アナウンスをフジテレビアナウンサーの島田彩夏が務めていた。
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