ガード下にある駅出入り口 |
ホーム。日暮里寄り半分ほどには屋根もない |
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【歴史】
常磐線は元々田端が起点だったが、明治38年に現在と同じ日暮里からのルートが開業した。そのとき、田端からのルートと日暮里からのルートの合流点に設けられたのが三河島駅である。田端からのルートも現存しており、貨物列車などが使用している。
【ホーム構造】
ホームは高架島式1面2線構造。15両編成対応の長いホームを持つが、屋根は改札側の半分ほどにしかかかっていない。雨天時にこの駅で降りる際は、できるだけ水戸寄りの車両に乗ったほうがよい。ホームと改札階を結ぶエレベーターは設置済み。
【改札口・出口】
改札口・出口は1カ所のみで、地上1階にある。
【その他特筆事項】
・昭和37年5月3日には駅付近で国鉄三河島事故が起き、死者160名を出す大惨事となった。
・かつて三河島駅と隣の南千住駅は、常磐線の快速電車は全てが停車するのに、昼間の普通列車が通過するというややこしい駅だった。しかしやはりそのねじれ現象は利用客にとって分かりにくかったため、平成16年3月13日から普通列車も全て停車するようになった。
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