一部三階建ての駅舎
左奥にあるのが「フレンテ明大前」 |
平成19年5月にオープンした「フレンテ明大前」 |
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【歴史】
明大前駅は大正2年、京王電気軌道(当時)の最初の区間である笹塚〜調布間の開業と同時にできた駅。当時の駅名は火薬庫前という少々物騒なものだったが、大正6年に松原と改称された。井の頭線は帝都電鉄の手により昭和8年8月1日に乗り入れ。当初は独立した西松原駅と名乗っていたが、昭和10年2月8日に統合し、同時に駅名を現在のものに変えた。
【ホーム構造】
明大前駅は立体交差駅。京王線・井の頭線ともに、相対式2面2線構造である。京王線ホームは高架、井の頭線ホームは掘割内にある。改札と各ホームを結ぶエレベーターは完備。
【改札口・出口】
改札口・出口は従来1カ所のみだったが、駅ビル「フレンテ明大前」の完成に先駆けて、平成19年3月31日にフレンテ口が新設された。この改札は井の頭線3番線ホームにあり、出口専用である。
【その他特筆事項】
明大前駅はその名の通り、明治大学和泉キャンパスへのアクセス駅である。平成19年5月24日、井の頭線3番線ホームの裏手に、駅ビル「フレンテ明大前」がオープンした。
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