東松原駅

鉄道紀行作家 故・宮脇俊三さん宅の最寄り駅


吉祥寺寄りの出入り口

歩道橋につながっている渋谷寄り出入り口
【歴史】

 東松原駅は、昭和8年の帝都電鉄渋谷〜井の頭公園間開業と同時にできた駅。

【ホーム構造】

 ホームは地上島式1面2線構造。ホームと改札を結ぶエレベーターが備えられている。

【改札口・出口】

 改札口は橋上駅舎内にある1カ所のみ。出口は駅の四方に4カ所ある。渋谷寄りの線路南側出入り口には、地上へ降りるエレベーターがある。

【その他特筆事項】

 東松原駅は、『時刻表2万キロ』『時刻表昭和史』などで知られる紀行作家・宮脇俊三(みやわき・しゅんぞう 1926〜2003)宅の最寄り駅だった。ちなみに、宮脇氏とよく比較される種村直樹の自宅最寄り駅は、東武伊勢崎線の竹ノ塚駅である。

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駅データ

駅名の読み ひがしまつばら
開業年月日 昭和8(1933)年8月1日
所在地 東京都世田谷区松原5丁目
営業形態 直営
1日の平均乗降客数 1万9849人(平成19年度)
所属路線 京王井の頭線
乗り入れ路線 京王井の頭線
徒歩連絡が可能な駅 なし
駅番号 IN07
のりば案内 1番線…井の頭線下り(明大前・吉祥寺方面) 次は明大前
2番線…井の頭線上り(渋谷方面) 次は新代田
発着する速達列車 なし
駅名改称歴 なし
駅内設備 なし
主な併設施設 なし
主な周辺施設 羽根木公園

エレベーター情報 (バリアフリー達成度 

改札内 ホーム(1F)⇔改札階(2F)
改札外 渋谷寄り南側出口地上⇔改札階(2F)

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