第1旅客ターミナル口。開業時から存在する |
後に新設された第2旅客ターミナル口
後方の人がいるところにあるのが連絡通路 |
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【歴史】
羽田空港第1・第2ターミナル駅は、平成10年の天空橋〜羽田空港間開業時に設けられた駅。初代の羽田空港駅は海老取川の手前(この辺り)にあり、空港まではバスに乗り換えなければならなかったが、平成3年頃に空港線延伸工事のため廃止された。開業当初は単純に「羽田空港」駅と名乗っていたが、平成22年10月21日の羽田空港国際線ターミナル駅開業に伴い、駅名を「羽田空港国内線ターミナル」に改称した。令和2年3月14日、国際線ターミナルビルが「第3ターミナルビル」となったことに伴い、駅名も再び改称されている。
【ホーム構造】
ホームは地下3階にあり、島式1面2線構造。ホームと改札を結ぶエレベーター完備。
【改札口・出口】
改札口は西側の第1旅客ターミナル口と、東側の第2旅客ターミナル口の2カ所で、いずれも地下2階にある。第2旅客ターミナル口は平成16年12月1日に開設。羽田空港ターミナルビル内にあるため、駅独自の出口はない。
【その他特筆事項】
・JALグループ、スカイマーク、スターフライヤーは第1ターミナル、全日空、エア・ドゥ、スカイネットは第2ターミナルとなっているので、出る改札口を間違えないようにしたい。もっとも、各ターミナルは動く歩道付きの連絡通路で結ばれているので、万が一間違えても5分もあれば行き来することができる。
・駅の接近放送には、平成17年11月18日から、くるりの「赤い電車」が使われている。平成20年に京浜急行電鉄が一般公募した接近メロディに改めて同曲が選出されたため、同年11月18日よりアレンジが変更されたものが使用開始されている。品川駅でも使われているが、アレンジが異なる。
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