広場に商業施設が完成した南口
奥に見える水色の部分が、本来の駅出入り口である
完成前の画像はコチラ |
北口 |
|
【歴史】
富士見台駅は、大正14年に貫井駅として追加開業した駅。昭和8年に現在の駅名に改められた。駅の高架化は平成9年に完成している。
【ホーム構造】
ホームは高架島式1面2線構造で、複々線の内側を走る緩行線のみにホームがある。ホームと改札階を結ぶエレベーターも完備している。
【改札口・出口】
改札口は1カ所のみで、地上1階にある。出口は南口と北口の2カ所。
【その他特筆事項】
・富士見台という地名は各地に存在するが、駅名になっているのは全国でもここだけである。由来はもちろん富士山がよく見えたことによるが、空気が澄んでいる日が少なくなった現在ではなかなか見ることは難しい。同様の駅名に、京王井の頭線の富士見ヶ丘駅がある。
・平成18年10月、駅高架下及び南口広場に、8店舗からなる商業施設がオープンした。それにより、駅南口の外観は以前よりも見えにくくなってしまった。
周辺地図はコチラ(詳細) (広域) |