1番出口 |
野辺山駅との姉妹関係を示すオブジェ
長野県産の白樺で作られている |
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【歴史】
馬喰町駅は、昭和47年の総武線地下化と同時にできた駅。隣の新日本橋駅とともに、国鉄初の単独地下駅だった。
【ホーム構造】
ホームは江戸通りの地下5階にあり、島式1面2線構造。ホームと改札階を結ぶエレベーターは設置済み。
【改札口・出口】
改札口は西口と東口の2カ所で、いずれも地下1階にある。また、都営新宿線馬喰横山駅との中間改札口が地下4階にある。
出口は1〜6の6カ所。6番出口は浅草橋交差点下の地下歩道につながる地下出口で、C1〜C5の5カ所の出口に通じている。いずれの出口も階段のみで、エスカレーター・エレベーターは未設置である。
【その他特筆事項】
かつては海抜−30.58メートルとしてJRで最も低い駅(海底駅除く)と言われていたが、平成12年に数値が−27.14メートルに修正された。その結果、平成2年にできた東京駅京葉線ホーム(−29.19メートル)よりも高くなったことになり、その座を降りた。ただ、現在でもJRで一番高いところにある小海線・野辺山駅との姉妹駅関係は解消していない。
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