
ガード下にある駅出入り口 |

改札口 |
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【歴史】
都立大学駅は昭和2年、東京横浜電鉄が渋谷〜丸子多摩川(現・多摩川)間を開業させたのと同時にできた駅。当時の駅名は柿の木坂だったが、その後4回の改称を経て、昭和27年に現駅名に落ち着いた。
【ホーム構造】
ホームは高架相対式2面2線。ホームと改札を結ぶエレベーターも完備している。
【改札口・出口】
改札口・出口は1カ所のみで、ガード下に面している。階段・エレベーターも1カ所しかないので、当駅で下車する際はできるだけ横浜寄りの車両に乗車したほうがよい。
【その他特筆事項】
東京都立大学(現・首都大学東京)は平成3年に八王子市南大沢に移転したが、駅名はそのまま残されている。東京都立大学が首都大学東京と名を変えるまでは、隣の学芸大学駅と同様に、地方からの受験生が間違えてこの駅に降り立ってしまう事態がしばしば起きていた。そのため、平成11年には駅名改称の是非を問う利用者アンケートが実施されが、駅名は今のままでよいという意見が多かったため、結局そのままになっている。
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