ときわ台駅

東武が宅地開発した街の駅


洋風の建物に瓦屋根というお洒落な感じの北口

駅ビル併設の南口。上層階は住宅

宮本警部を称えるため、交番前に設置された「誠の碑」
事故現場の踏切は写真左手奥にある
銘板のアップはコチラ
【歴史】

 ときわ台駅は、昭和10年に武蔵野常盤駅として追加開業した駅。駅名は現代風だが、これは昭和26年に改称されたもので、意外に古いものである。

【ホーム構造】

 ホームは地上島式1面2線構造。北口駅舎へは地下道で、南口駅舎へは跨線橋で結ばれている。南口への跨線橋にはエレベーターも併設されている。

【改札口・出口】

 改札口・出口は北口と南口の2カ所で、北口は地上1階、南口は駅ビルの2階にある。南口には、地上へ下りるエレベーターも設置されている。

【その他特筆事項】

・ときわ台駅北側にある常盤台地区は、東武鉄道が昭和初期から開発を手がけた住宅地である。田園調布のような街並を目指して造られたので、ときわ台駅の北口駅舎もそれに見合うような瀟洒な建築様式が採り入れられている。

・平成19年2月6日夜、ときわ台駅構内の線路上において、自殺願望の女性を助けようとした警察官が女性もろとも電車にはねられる事故が起きた。女性は骨折しただけで済んだものの、警察官は頭部に重傷を負って意識不明の状態が続き、非常に残念なことに同月12日に亡くなってしまった。警察官は駅北口にある警視庁板橋警察署常盤台交番に勤務する宮本邦彦巡査部長(享年53 殉職後に警部に特進)で、献身的な勤務態度によって近隣住民から慕われていた人だった。彼の死は大きく報道され、日本中から追悼の声が寄せられた。

 平成19年6月16日には、宮本警部を称えるための「誠の碑」が交番前に設置された。赤い球体は宮本警部の魂を表している。設置費用330万円は、全国から寄せられた寄付金で賄われた。

周辺地図はコチラ(詳細) (広域)

駅データ

駅名の読み ときわだい
開業年月日 昭和10(1935)年10月20日
所在地 東京都板橋区常盤台1丁目
営業形態 直営
1日の平均乗降客数 4万8202人(平成18年度)
所属路線 東武東上本線
乗り入れ路線 東武東上本線
徒歩連絡が可能な駅 なし
駅番号 TJ-06
のりば案内 1番線…東上本線下り(川越・寄居方面) 次は上板橋
2番線…東上本線上り(池袋方面) 次は中板橋
発着する速達列車 なし
駅名改称歴 昭和26年10月1日、武蔵野常盤(むさしのときわ)から改称
駅内設備 なし
主な併設施設 ときわ台駅ビル…南口にある店舗や住宅が入居する駅ビルです。
主な周辺施設 日本書道美術館
板橋区立中央図書館
常盤台公園

エレベーター情報 (バリアフリー達成度 

改札内 ホーム(1F)⇔南口コンコース(2F)
改札外 南口出口(1F)⇔南口改札階(2F)

都区内全駅ガイド