2番線側の駅舎 |
1番線側の駅舎
造りは簡素に見えるが、駅事務室はコチラにある |
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【歴史】
戸越公園駅は昭和2年、目黒蒲田電鉄が大井町〜大岡山間を開業させたのと同時にできた駅。当時の駅名は蛇窪といったが、昭和11年に現在の駅名に改称された。
【ホーム構造】
ホームは地上相対式2面2線構造。上下ホームは完全分離されていて行き来ができないが、トイレは1番線にしかないので注意が必要である。また、駅長事務室も1番線側の駅舎にある。
かつては5両編成の大井町線電車に対して戸越公園駅のホームは3両分しかなく、大井町寄り2両ははみ出して停車していた。およそ30メートル(1両半くらい)ほどはみ出して停まっていたので、大井町行き電車から前面展望しているとまるでオーバーランしたように感じられた。平成25年2月24日にホーム延長工事が完了し、ドアカットが解消された。
【改札口・出口】
改札口・出口はホームごとに設けられており、いずれも二子玉川寄り先端部にある。
【その他特筆事項】
戸越公園駅周辺の商店街は、TBS系で平成15年夏に放映されたドラマ『STAND UP!!』の舞台にもなった。ドラマには戸越公園駅も何度か登場する。
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