駅の横浜寄りにある出入り口
目の前に立会川が流れている |
ホーム。手前が2番線
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【歴史】
立会川駅は明治37年に追加開業した駅。北品川(当時は品川)〜大森海岸(当時は八幡)間の開業から約2年後のことだった。
【ホーム構造】
ホームは高架相対式2面2線構造で、3階にある。改札階とホームを結ぶエレベーターは、平成21年3月に設置。
【改札口・出口】
改札口は1カ所のみで、2階にある。出口は実質1カ所だが、階段は二手に分かれている。
【その他特筆事項】
・駅名になっている立会川は駅前を流れるドブ川だが、平成15年2月に大量のボラが発生し、一時的に全国区の知名度になった。折りしもアゴヒゲアザラシのタマちゃん騒動と時期が重なったため、周辺商店街が「ボラちゃんグッズ」を売り出すほどの騒ぎとなった。立会川駅前に架かる人道橋にも「ボラちゃん橋」の愛称が付けられてしまった。立会川はもともと水質汚濁が酷かったのだが、JR総武本線の地下トンネルに湧く地下水を流し始めたあとはだいぶ改善されてきている。
・京浜急行電鉄が平成20年に一般公募した結果、当駅の列車接近メロディーにアメリカ民謡の「草競馬」が使われることとなった。理由は、大井競馬場の最寄り駅のひとつであるため。
・令和4年4月2日に、副駅名「大井競馬場」が設定された。
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