新馬場駅

2つの駅がドッキングしてできた駅


北口。改札は階段を上った先にある

南口の改札は地上。ホームまでかなり歩く
【歴史】

 新馬場駅は、昭和51年にこの付近が高架化された際、それまであった北馬場駅と南馬場駅を統合して設けられた駅。

【ホーム構造】

 ホームは相対式2面2線構造で、3階にある。全長200メートルの非常に長いホームを持つが、4両か6両の普通列車しか停まらない(しかも京急の車両は18メートル車)ために持て余している。しかもホームの中央部に停まるため、どちらの階段から行っても停車位置まではけっこう歩かされる。

【改札口・出口】

 改札口・出口は北口と南口の2カ所。北口改札は2階にあり、南口改札は地上にある。南口改札からホームへ上がる階段までは、これまたけっこう遠い。これらの改札はそれぞれ、旧北馬場駅と南馬場駅があった場所にある。

【その他特筆事項】

 駅は南側で目黒川を跨いでいる。同様に川を跨いでいる駅は、都内では他に東大島駅北赤羽駅がある。

周辺地図はコチラ(詳細) (広域)

駅データ

駅名の読み しんばんば
開業年月日 昭和51(1976)年10月15日
所在地 東京都品川区北品川2丁目
営業形態 直営
1日の平均乗降客数 1万2670人(平成19年度)
所属路線 京急本線
乗り入れ路線 京急本線
徒歩連絡が可能な駅 なし
駅番号 KK03
のりば案内 1番線…本線下り(横浜・新逗子・浦賀方面) 次は青物横丁
2番線…本線上り(品川・泉岳寺方面) 次は北品川
発着する速達列車 なし
駅名改称歴 なし
駅内設備 京急定期券売り場
主な併設施設 なし
主な周辺施設 品川神社
東海寺
品川警察署
品川消防署
品川図書館

エレベーター情報 (バリアフリー達成度 

改札内 北口改札階(2F)⇔1番線ホーム(3F)
北口改札階(2F)⇔2番線ホーム(3F)
改札外 北口(1F)⇔北口改札階(2F)


第一京浜から見た駅全景。見ての通り無駄に長い。
ホームの横浜寄りでは目黒川をまたいでいる。

都区内全駅ガイド