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【歴史】
椎名町駅は大正13年、中村橋・ひばりヶ丘(当時は田無町)・清瀬と同時に追加開業した駅。
【ホーム構造】
ホームは地上相対式2面2線構造。ホームと改札階を結ぶエレベーターは完備されている。
【改札口・出口】
改札口は橋上の1カ所のみで、出口は北口と南口の2カ所。かつて地上駅舎だった頃は、北口と南口にそれぞれ改札口を持っていた。
【その他特筆事項】
・椎名町というのは付近の旧町名で、現在は存在しない。昭和23年1月26日、ここ椎名町駅北口にあった帝国銀行椎名町支店で、行員12名が青酸カリによって毒殺された「帝銀事件」が発生した。
・平成23年10月1日から、エレベーター・エスカレーターを備えた新橋上駅舎の供用が開始された。
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