駅前広場には寅さんとさくらの銅像がたたずむ |
駅前リニューアル前
まださくらの銅像はない |
2番線側にある臨時改札 |
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【歴史】
柴又駅は、京成最初の開業区間である押上〜柴又・江戸川間開業と同時にできた駅。その翌年の大正2年10月2日には、京成金町まで延伸している。京成金町線ができる以前、金町と柴又のあいだには帝釈人車軌道という人力鉄道があった。
【ホーム構造】
ホームは地上相対式2面2線構造で、上下ホームは構内踏切で結ばれている。
【改札口・出口】
改札口・出口は1番線側の1カ所のみであるが、2番線側にも多客時に開放される臨時改札口がある。
【その他特筆事項】
柴又といえば、やはり寅さん。渥美清が亡くなって映画が作られなくなってからも久しいが、今でも大勢の観光客が寅さん目的で柴又を訪れている。柴又帝釈天の門前町でもあり、周辺は下町風情のある商店街になっている。
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