新駅舎遠景
駅前広場は造成中 |
改札内にある「小田急環境ルーム」
地下トンネルや世田谷代田駅の模型が展示されている |
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【歴史】
世田谷代田駅は、昭和2年の小田急小田原線全通時に設けられた駅。当初は世田谷中原駅といったが、昭和21年に現駅名に改称された。南口にあった旧駅舎は地下化工事に伴って解体され、平成18年3月26日より仮設の橋上駅舎での営業となった。その後、平成25年3月23日に地下線へ切り替えられた。
【ホーム構造】
ホームは地下島式1面2線構造で、地下1階にある。ホームと改札階を結ぶエレベーターは完備。地上時代のホームも相対式2面2線構造で、跨線橋で連絡されていた。
【改札口・出口】
改札口・出口は1カ所のみで、地上にある。地上時代は、改札と出口がそれぞれ南口と北口に分かれていた。
【その他特筆事項】
・平成25年3月23日の地下化当時は、仮ホームが現在の急行線である地下2階に設けられていた。平成30年3月3日の複々線化完成に伴い、地下1階に本来のホームが設けられ、仮ホームは撤去された。
・地上駅舎時代の跨線橋からは、天気がよくて空気が澄んだ日に富士山が眺められた。ちょうど、線路の小田原方と同じ方角に見えるため、遮るものが何もなかった。しかし、地下化と同時にその眺めは過去のものとなってしまった。
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