高輪ゲートウェイ駅

山手線49年ぶりの新駅


駅舎全景

駅舎左側 駅名が明朝体で表記されている

駅舎右側

改札上の駅名表記 明朝体が使われている

改札階のデッキから見下ろしたホーム

山手線の車内から撮影した建設中の駅
【歴史】

 高輪ゲートウェイ駅は、令和2年3月14日に開業した山手線でいちばん新しい駅。昭和46年に開業した西日暮里駅以来、実に49年ぶりとなった。

【ホーム構造】

 ホームは地上島式2面4線。ホームと改札階を結ぶエレベーターは開業時より設置されている。品川と同様に山手線ホームと京浜東北線ホームは別々の島となっているため、相互の乗り換えは田町で行うのが便利である。ホームは全体が駅舎で覆われており、吹き抜けとなっている。

【改札口・出口】

 改札口は1カ所で、橋上駅舎2階にある。出口は1カ所で、駅の西側にしか出ることができない。

【その他特筆事項】

・駅名の決定についてはひと悶着があった。事前に行われた一般からの公募では1位が「高輪」、2位が「芝浦」、3位が「芝浜」という結果だったが、「高輪ゲートウェイ」は130位でわずか36件しかなかった。そのため出来レースが疑われ、カタカナ語入りであることも含めて多くの批判を集めることになった。駅名撤回を求める約48000人分の署名もJR東日本に提出されたが、当駅が請願駅ではなくJR自らが経営戦略として開業させる駅であることもあって、受け入れられることはなかった。

・なお「ゲートウェイ」は当地にかつて江戸の玄関口だった「高輪大木戸」があったことと、JR東日本が当駅周辺で行っている再開発の名称が「グローバルゲートウェイ品川」であることに因んでいる。

・開業直後の令和2年3月19日から9月6日まで、記念イベントの「Takanawa Gateway Fest」が開催される予定だったが、同年2月頃から全世界で流行した新型コロナウイルス(COVID-19)の影響を受けて無期限延期となった。

・駅舎のデザインは、2020年東京オリンピック・パラリンピックのメイン会場となる新しい国立競技場のデザインも手掛けた隈研吾によるもの。鉄道関係では他にも、宝積寺駅や高尾山口駅、西武鉄道の「52席の至福」なども手掛けている。

・開業初日は一時雪になるような雨天だったが、新型コロナウイルス感染拡大による自粛ムード中にもかかわらず大勢の人が押し寄せた。券売機で乗車券や入場券を求める人の列は、最大で210分待ちにも及んだ。

・当駅は、平成25年3月16日に廃止された田町車両センターの跡地を一部利用して建設された。令和元年11月16日に行われた線路切換工事以前は、京浜東北線南行き電車以外は当駅建設予定地の西側を走っており、電車内から建設中の駅外観を眺めることができた。

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駅データ

駅名の読み たかなわげーとうぇい
開業年月日 令和2(2020)年3月14日
所在地 東京都港区港南2丁目
営業形態 業務委託駅
1日の平均乗降客数 開業初年につき集計なし
所属路線 東海道本線
乗り入れ路線 [戸籍上]
東海道本線
[便宜上]
山手線 京浜東北線
徒歩連絡が可能な駅 泉岳寺駅(都営浅草線・京急本線)…乗換指定駅
駅番号 スリーレターコード…TGW
JK21 JY26
のりば案内 1番線…山手線内回り(東京・上野方面) 次は田町
2番線…山手線外回り(品川・渋谷方面) 次は品川
3番線…京浜東北線北行き(赤羽・大宮方面) 次は田町
4番線…京浜東北線南行き(横浜・大船方面) 次は品川
発着する速達列車 京浜東北線快速
駅名改称歴 なし
駅内設備 なし
主な併設施設 なし
主な周辺施設 グローバルゲートウェイ品川

エレベーター情報 (バリアフリー達成度 

改札内 1・2番線ホーム(1F)⇔改札コンコース(2F)
3・4番戦ホーム(1F)⇔改札コンコース(2F)
エレベーターは各ホームに2基ずつ計4基設置されている。
改札外 1F⇔改札階(2F)

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