一部二階建ての駅舎 駅前は明治通り |
駅裏にある尾久車両センター
カシオペア用のE26系客車が留置中 |
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【歴史】
尾久駅は昭和4年、日暮里から尾久を経由して赤羽に抜ける新ルートとともに開業した駅。戸籍上は王子経由が本線でコチラは支線扱いなのだが、東北本線と高崎線の列車は全て尾久を経由するので実質上はコチラが本線である。
【ホーム構造】
ホームは地上島式1面2線構造。駅舎とは地下道で連絡しており、エレベーターも設置済み。
【改札口・出口】
改札口・出口は1カ所のみ。尾久駅下車の際は、できるだけ上野寄りの車両に乗るとよい。
【その他特筆事項】
・駅裏には、カシオペアや北斗星用の客車のネグラだった尾久車両センター(旧・尾久客車区)が広がっている。
・尾久駅は「おく」と濁らないが、地名としての尾久は「おぐ」と濁る。尾久駅がある北区内に尾久という地名はないのだが、隣の荒川区には「東尾久」「西尾久」という地名がある。コチラは「ひがしおぐ」「にしおぐ」と濁り、都電荒川線の電停名も「ひがしおぐさんちょうめ」となっている。
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