1番線側の旧北口 駅事務室はコチラ |
2番線側の旧南口 |
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【歴史】
沼袋駅は、昭和2年の西武村山線(西武新宿線の前身)高田馬場(仮)〜東村山間開業と同時にできた駅。
【ホーム構造】
ホームは地上相対式2面2線構造。内側に2本の通過線を持ち、この駅で優等列車の待避も行われる。北側の上りホームが1番線で、南側の下りホームが2番線である。各ホームは跨線橋で結ばれている。
【改札口・出口】
改札口・出口は、1番線側の北口と2番線側の南口の2カ所。駅事務室は北口にある。地下化工事に伴い、いずれの駅舎も仮設駅舎へと移行している。
【その他特筆事項】
・沼袋という地名は、以前この辺り一体が水はけの悪い湿地帯だったことに由来する。池袋とほとんど同義の地名らしいので、兄弟地名と呼んでもいいだろう。また、この地は戦国時代の長尾景春の乱において、太田道潅と豊島泰経・泰明が戦った「江古田ケ原・沼袋の戦い」(1477年)があった場所でもある。
・当駅は2027年頃を目処に地下化する予定である。
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