野方駅


新橋上駅舎南口

新橋上駅舎北口

現南口にあった旧駅舎
ホームへは後方の跨線橋を渡って行く構造だった
【歴史】

 野方駅は昭和2年、西武村山線(西武新宿線の前身)高田馬場(仮)〜東村山間の開業と同時にできた駅。平成22年3月28日に新橋上駅舎の一部供用が開始された。同年10月頃に、全体の工事が終了している。

【ホーム構造】

 ホームは地上島式1面2線構造。エレベーター・エスカレーターは、新駅舎とともに設置された。旧駅舎時代は、駅舎とホームは跨線橋によって結ばれていた。

【改札口・出口】

 改札口は橋上駅舎内にある1カ所のみで、出口は北口と南口の2カ所。旧駅舎時代は線路南側にしか出口がなく、北側の利用客にとっては不便だった。

【その他特筆事項】

 野方駅のホームの真下には、環七通りが走っている。環七通りと環八通りと交差する鉄道は、早くから高架化や地下化するなどして線路の方が立体交差化している場合が多いが、ここは道路のほうが地下へ潜る形となっている。

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駅データ

駅名の読み のがた
開業年月日 昭和2(1927)年4月16日
所在地 東京都中野区野方6丁目
営業形態 直営
1日の平均乗降客数 2万2121人(平成18年度)
所属路線 西武新宿線
乗り入れ路線 西武新宿線
徒歩連絡が可能な駅 なし
駅番号 SS07
のりば案内 1番線…新宿線下り(所沢・本川越方面) 次は都立家政
2番線…新宿線上り(西武新宿方面) 次は沼袋
発着する速達列車 なし
駅名改称歴 なし
駅内設備 なし
主な併設施設 なし
主な周辺施設 高崎病院
野方WIZ

エレベーター情報 (バリアフリー達成度 

改札内 ホーム(1F)⇔改札階(2F)
改札外 南口(1F)⇔改札階(2F)
北口(1F)⇔改札階(2F)

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