元からあった1番線側の駅舎 |
後から造られた2番線側の駅舎 |
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【歴史】
沼部駅は大正12年、目黒蒲田電鉄が目黒〜丸子(現・沼部)間を開業させたときにできた駅。同年11月1日には蒲田まで全通したので、当駅が終着駅だったのはわずか8カ月弱である。平成12年8月に、駅の所属が目蒲線から東急多摩川線に変わった。駅名は、開業後わずか1年半の間に丸子→武蔵丸子→沼部と2度変わっている。
【ホーム構造】
ホームは地上相対式2面2線で、上下ホームは完全分離されている。各ホームはつながっていないが、トイレは2番線側にしかないので注意が必要である。駅長事務室は1番線駅舎にあるが、遠隔管理を行っているので駅員は無配置。
【改札口・出口】
改札口・出口はホームごとに設けられている。いずれの改札もホームの多摩川寄り先端部にある。
【その他特筆事項】
沼部駅周辺の住居表示は田園調布本町というが、街並はどちらかというと下町風で、庶民的な住宅街である。
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