橋上駅舎なのにフラットな南口 |
エキア成増が開業する前の南口 |
北口はペデストリアンデッキにつながっている |
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【歴史】
成増駅は、大正3年に東上本線の池袋〜田面沢(廃駅・川越市〜霞ヶ関間にあった)間が開業して以来の駅。昭和58年に地下鉄有楽町線の営団成増駅(現・地下鉄成増駅)が開業すると、有楽町線が和光市へ延伸するまでの約4年間は乗換駅を務めた。
【ホーム構造】
ホームは地上島式2面4線構造。急行・準急列車と各駅停車の乗換が同一ホームで行える。ホームと改札階を結ぶエレベーターは設置済み。
【改札口・出口】
改札口は1カ所のみで、橋上駅舎内にある。出口は北口と南口の2カ所。
【その他特筆事項】
・各駅停車の一部には、成増駅で折り返すものも多く設定されている。
・駅はちょうど南北で高低差がある境目のところにあり、高いほうの南口へは橋上駅舎にもかかわらず階段を降りることなく出ることができる。
・平成28年3月25日、改札前から南口にかけて商業施設「エキア成増」が開業した。
・成増は、モスバーガー創業の地である。昭和47(1972)年3月12日、第1号店は八百屋の店先を借りてのオープンだった。令和4(2022)年3月8日から4月3日まで、創業50周年を祝して東武鉄道とモスバーガーがコラボイベントを開催。当駅の駅名標が「なりもす」に変更され、南口にも「なりもす駅」の表記が設置された。
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