仲ノ町駅
銚子電気鉄道の本社と車庫を併設する駅
【歴史】 仲ノ町駅は、大正12年の銚子〜外川間開業と同時にできた駅。駅舎は、大正2年に開業した銚子遊覧鉄道時代からの古いものである。 【ホーム構造】 ホームは地上片面1面1線構造。ホームの観音寄りに、ゲームソフト「桃太郎電鉄」とのタイアップ企画である「貧乏が去る像」が設置されている。 【改札口・出口】 改札口・出口は1カ所のみ。 【その他特筆事項】 仲ノ町駅には、銚子電気鉄道の本社と車両基地が併設されている。車両基地には鉄道ファンの間で人気が高い電気機関車のデキ3形などがおり、150円の入場券を購入して申し込めば見学もできる。 駅の周辺はヤマサ醤油の工場となっており、かつては醤油を運ぶ貨物列車が国鉄と直通運転されていた。 周辺地図はコチラ |
駅データ
駅名の読み なかのちょう 開業年月日 大正12(1923)年7月5日 所在地 千葉県銚子市新生町 営業形態 直営 1日の平均乗降客数 42人(平成16年度) 所属路線 銚子電気鉄道銚子電気鉄道線 乗り入れ路線 銚子電気鉄道銚子電気鉄道線 隣駅 銚子 ← 仲ノ町 → 観音 発着する速達列車 なし 駅名改称歴 なし 駅内設備 なし 主な併設施設 銚子電気鉄道本社
ぬれ煎餅売店主な周辺施設 ヤマサ醤油工場
中央みどり公園