平成22年完成の武蔵小山駅ビル |
東口(駅ビル完成前) |
西口(駅ビル完成前) |
仮設橋上駅舎の頃(平成16年10月) |
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【歴史】
武蔵小山駅は大正12年、目黒蒲田電鉄が目黒〜丸子(現・沼部)間を開業させたときにできた駅。平成18年7月2日に地下化した。
【ホーム構造】
ホームは島式2面4線構造で、地下2階にある。目黒線の急行運転が始まった平成18年9月25日からは急行停車駅となり、この駅で緩急接続が図られるようになった。ホームと改札階を結ぶエレベーターは設置済み。
【改札口・出口】
改札口は地下1階の1カ所のみで、出口は東口と西口の2カ所。改札階と地上を結ぶエレベーターは東口にある。駅ビルに直結する階段・エスカレーターもある。
【その他特筆事項】
・駅の南側からのびる武蔵小山商店街は、かつて「東洋一のアーケード街」と謳われた。
・駅地下化完了から長きにわたって駅前の再整備工事が行われていたが、平成21年5月にロータリーなどが完成して工事がほぼ終了した。平成22年9月17日には駅ビルも完成。3階建てで、東急ストアやフィットネスクラブなどが入居している。
・地下化する前の旧線跡は、不動前〜武蔵小山間が「品川区立不動前緑道公園」、武蔵小山〜西小山間が「品川区立武蔵小山緑道公園」として開放されている。公園には、東急目黒線(目蒲線)の歴史などを紹介する看板などもある。
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