不動前駅

江戸五色不動の代表格、目黒不動の最寄り駅


線路を挟み込むように駅舎が建つ不動前駅
コチラは線路南側で、神戸屋が入居

コチラは線路北側。写真中央の暗い部分が改札
2階は駅併設の保育園になっている
【歴史】

 不動前駅は大正12年、目黒蒲田電鉄が目黒〜丸子(現・沼部)間を開業させたときにできた駅。平成10年10月10日に高架化され、現在の駅舎は平成15年1月28日に完成した。

【ホーム構造】

 ホームは高架相対式2面2線構造。目黒線はワンマン運転を行うため、ホーム可動柵が設けられている。改札とホームを結ぶエレベーターも完備。

【改札口・出口】

 改札口・出口は駅目黒寄りに1カ所のみ。

【その他特筆事項】

・駅名の由来となっている「目黒不動」は駅の北西約300メートル。不動前とは言うものの、まっすぐ行ける道もなくそれほど近いわけではない。

・不動前駅の駅舎は高架を挟み込むように建っているのが特徴。ドトールコーヒー、神戸屋のほか、2階には最近増えてきた駅併設の保育園がある。通勤途中に子供を預けていけるということで、共働きの夫婦などにはかなり好評のようである。

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駅データ

駅名の読み ふどうまえ
開業年月日 大正12(1923)年3月11日
所在地 東京都品川区西五反田5丁目
営業形態 直営
1日の平均乗降客数 2万8993人(平成19年度)
所属路線 東急目黒線
乗り入れ路線 東急目黒線
徒歩連絡が可能な駅 なし
駅番号 MG02
のりば案内 1番線…目黒線下り(大岡山・日吉方面) 次は武蔵小山
2番線…目黒線上り(目黒・浦和美園・西高島平方面) 次は目黒
発着する速達列車 なし
駅名改称歴 大正12年10月、目黒不動前(めぐろふどうまえ)から改称
駅内設備 なし
主な併設施設 なし
主な周辺施設 目黒不動(滝泉寺)
攻玉社工科短期大学

エレベーター情報 (バリアフリー達成度 

改札内 改札階(1F)⇔1番線ホーム(2F)
改札階(1F)⇔2番線ホーム(2F)
改札外 改札が1Fにあるため、不要。

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