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箱根駅伝でもおなじみの、第一京浜と京急空港線が交わる蒲(空)第一踏切。交通上最大のネックとなっていた。京急空港線はこの部分のみ単線だったため、ダイヤが乱れるとこの踏切の手前で上り電車が下り電車の通過待ちをしていることがよくあった。高架化完成と同時にこの踏切は廃止された。(平成16年10月撮影)
箱根駅伝開催日は、選手がここを通過する時間帯にできるだけ電車が走らないよう調整する時刻変更が行われていたが、それでも踏切に引っかかってしまうことがあった。 |
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一部ができつつあった頃の京急蒲田駅の高架橋の断面。二層構造となることがよく分かった。(平成20年12月撮影) |
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平成22年5月16日時点における空港線の高架橋の模様。上を走るのが未完成だった下り線で、下が供用開始された上り線である。 |
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平成22年5月16日時点での蒲(空)第一踏切。通過中の電車はエアポート急行の新逗子行き。品川方面への列車は高架橋を通過するが、横浜・新逗子方面への列車はこの通り地上を通過する。反対に、品川方面から羽田空港への列車は地上、新逗子・横浜方面から羽田空港への列車は高架となる。 |
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全面高架化完成当日(平成24年10月21日)の空港線高架橋の模様。同日供用開始した上部の高架橋を羽田空港行き列車が通過している。この部分は単線並列となっており、双方の高架橋を両方面行きの列車が走る。高架橋の真下にある蒲(空)第一踏切も同日廃止されたが、長年の習慣からかついつい一時停止してしまう車の姿も目立った。 |
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切欠き式の2番線ホームに到着した品川発京急蒲田行き普通列車。この2番線と5番線はホームの横浜方にあり、通常の停車位置とはけっこう離れている。乗る予定の普通列車の発車番線を掲示板でよく調べずに6番線でボーっと待っていると、乗りたかった列車が目の前を通過して行ってしまうこともあるので注意が必要である。 |
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配線の関係上、羽田空港行きの列車は2階の4番線ホームと3階の1番線ホームの双方から発車する。乗客にとってはかなり分かりづらい状況なので、次の羽田空港行きはどちらから発車するか案内する専用の電光掲示板も設置されている。 |
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平成30年7月30日から9月17日まで、北斗の拳とのコラボ企画により「京急かぁまたたたたーっ駅」となっていた時の駅名看板。 |
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令和6年5月18日から29日まで、サントリーとのコラボ企画により「京急蒲タコハイ駅」となっていた時の駅名看板。 |
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