1番線側の西口駅舎。一部2階建て |
2番線側の東口駅舎 |
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【歴史】
鐘ヶ淵駅は、明治35年の吾妻橋(現・とうきょうスカイツリー)〜北千住間開業時にできた駅。
【ホーム構造】
ホームは地上相対式2面2線構造。ホームごとに改札を持ち、上下ホームを結ぶ連絡通路はない。ホームの内側に2本の通過線を持つが、駅自体が急カーブの途中にあるため、通過列車もかなりの減速を強いられる。
【改札口・出口】
改札口・出口はホームごとにあり、いずれも浅草寄りのホーム先端部に直結している。
【その他特筆事項】
鐘ヶ淵は、明治中期に紡績業が盛んになった街。現在は化粧品メーカーになったカネボウもこの地が発祥であり、元の社名は鐘淵紡績といった。それが略されて鐘紡となり、現社名のカネボウへと変遷している。
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