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【歴史】
上井草駅は昭和2年、西武村山線(西武新宿線の前身)高田馬場(仮)〜東村山間の開業と同時にできた駅。
【ホーム構造】
地上相対式2面2線構造。それぞれのホームは完全に独立していて、双方の行き来ができない。
【改札口・出口】
上記の通り、ホーム間の移動ができない駅のため、改札口・出口は各ホームに1カ所ずつ、計2カ所がある。1番線側が南口、2番線側が北口で、駅事務室も双方にある。
【その他特筆事項】
・上下ホームが完全分離されている構造の駅は東急池上線などに多く見られる(戸越銀座駅など)が、西武鉄道ではこの上井草駅が唯一の存在である。上下ホームを行き来するには駅東側の踏切を通るしかないが、ラッシュ時になるとなかなか開かないため利用客は不便を強いられている。しかし、残念ながら今のところ改良の予定はない。
・平成20年3月23日、南口の駅前に、「機動戦士ガンダム」(ファーストガンダム)の銅像が設置された。これは、上井草にガンダムの制作会社である株式会社サンライズがあるためである。同時に発車メロディーも、主題歌の「翔べ! ガンダム」に変更された。売店のシャッターにまで、ガンダムの絵が描かれている。
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