井荻駅


1番線側にある南口。駅事務室はコチラ

2番線側の北口
【歴史】

 井荻駅は昭和2年、西武村山線(西武新宿線の前身)高田馬場(仮)〜東村山間の開業と同時にできた駅。現在の駅舎は平成11年に建て替えられた。

【ホーム構造】

 ホームは地上相対式2面2線構造。上下線の間に通過線を持つ。各ホームは、エスカレーター・エレベーター完備の跨線橋で結ばれている。

【改札口・出口】

 改札口・出口は1番線側の南口と、2番線側の北口(7時〜22時)の2カ所。駅事務室は南口にある。

【その他特筆事項】

 駅のすぐ西側では環状八号線が西武新宿線をオーバーパス(歩道は地下)しているが、平成11年頃までは踏切だったという。環八とクロスする他の鉄道(京王線八幡山駅付近・井の頭線高井戸駅付近)はかなり早いうちから立体交差化が図られてきたが、ここは遅くまで残っていた部類に入っている。

周辺地図はコチラ(詳細) (広域)

駅データ

駅名の読み いおぎ
開業年月日 昭和2(1927)年4月16日
所在地 東京都杉並区下井草5丁目
営業形態 直営
1日の平均乗降客数 1万9621人(平成18年度)
所属路線 西武新宿線
乗り入れ路線 西武新宿線
徒歩連絡が可能な駅 なし
駅番号 SS11
のりば案内 1番線…新宿線下り(所沢・本川越方面) 次は上井草
2番線…新宿線上り(西武新宿方面) 次は下井草
発着する速達列車 なし
駅名改称歴 なし
駅内設備 なし
主な併設施設 なし
主な周辺施設 井草森公園
ピーコック
妙正寺公園
妙正寺体育館

エレベーター情報 (バリアフリー達成度 

改札内 1番線ホーム(1F)⇔跨線橋上(2F)
2番線ホーム(1F)⇔跨線橋上(2F)

※この駅は改札がホームごとにある上、跨線橋にエレベーターも備えられているため、完全バリアフリー化が達成されている。
改札外 改札が1Fにあるため、不要。

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