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【歴史】
戸越銀座駅は昭和2年、蒲田側から延伸してきた池上電気鉄道が雪が谷(現・雪が谷大塚)〜桐ヶ谷(現在廃止)間を開業させたときにできた駅。
【ホーム構造】
ホームは地上相対式2面2線構造。上下ホームは完全分離されていて行き来ができないが、トイレは1番線にしかないので注意が必要である。駅長事務室は2番線側の駅舎にあるが、遠隔管理を行っているので駅員は常駐しない。
【改札口・出口】
改札口・出口はホームごとに設けられている。いずれの出口も蒲田寄り先端部にある。
【その他特筆事項】
・駅前から東西1キロにわたって続く戸越銀座商店街は、全国無数にある「○○銀座」と名乗った商店街の元祖と言われている。その名前は、関東大震災で発生した銀座地区の瓦礫をこの地に埋めて処理したことに由来している。道幅は狭いが人通りも多く、実にアットホームで活気ある商店街である。
・駅舎は平成28年12月11日にリニューアルが完了した。
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