板橋駅 板橋・豊島・北の3区にまたがる駅
【歴史】 板橋駅は明治18年、日本鉄道による品川〜赤羽間開通と同時に開業した駅。駅としては、隣の池袋駅よりも先輩である。 【ホーム構造】 ホームは地上島式1面2線構造で、駅舎とホームは狭い地下通路で結ばれている。ホームと地下通路を結ぶエスカレーター・エレベーターは設置済み。 【改札口・出口】 改札口はもともと、西口にあたる板橋口と東口にあたる滝野川口の2カ所があったが、平成30年2月24日に統合され、地下通路は東西自由通路となった。それぞれに駅舎を持っている。同時に「板橋口」「滝野川口」という呼称はなくなり、単純に「東口」「西口」となっている。 【その他特筆事項】 ・板橋駅があるのは、板橋区の東の外れ。西口駅舎こそ板橋区にあるものの、ホームの南側3分の2は豊島区池袋本町、東口駅舎は北区滝野川にはみ出している。たった1路線の駅が3区にまたがっている例は都内では他にない(同じく3区にまたがる飯田橋駅は3社5路線が乗り入れ)。 ・東口の「JR板橋東口ビル」は当初令和2年6月11日開業予定だったが、新型コロナウイルスの影響で7月3日に延期となった。 周辺地図はコチラ(詳細) (広域) |
駅データ
駅名の読み いたばし 開業年月日 明治18(1885)年3月1日 所在地 東京都板橋区板橋1丁目 営業形態 直営 1日の平均乗降客数 5万9606人(平成19年度)
※JRの乗降客数は、公式発表の乗車人員客数(降車客は含まない)を単純に2倍にしたもの所属路線 赤羽線 乗り入れ路線 [戸籍上]
赤羽線
[便宜上]
埼京線徒歩連絡が可能な駅 新板橋駅(都営三田線)…西口(板橋口)を出て左へ。一つ目の信号を右へ約250メートル。
下板橋駅(東武東上本線)…西口(板橋口)を出て西へ約200メートル。2つ目の信号を右折し150メートル。駅番号 JA13 のりば案内 1番線…埼京線下り(大宮・川越方面) 次は十条
2番線…埼京線上り(新宿・大崎・新木場・海老名方面) 次は池袋発着する速達列車 埼京線快速 埼京線通勤快速 駅名改称歴 なし 駅内設備 なし 主な併設施設 JR板橋東口ビル 主な周辺施設 板橋ビュータワー
アパホテル東京板橋
土方歳三・近藤勇の墓碑
エレベーター情報 (バリアフリー達成度 ○)
改札内 | 改札階(1F)⇔ホーム(2F) |
改札外 | 改札階(1F)⇔西口 ※西口側は高低差があるためエレベーターが設置されているが、東口側は数段程度の段差のため、スロープで解消されている。 |