下井草駅

屋上で太陽光発電をしている駅


南口。(平成19年6月)

北口

1番線側にあった旧駅舎
【歴史】

 下井草駅は昭和2年、西武村山線(西武新宿線の前身)高田馬場(仮)〜東村山間の開業と同時にできた駅。

【ホーム構造】

 地上相対式2面2線構造。ホームと改札階を結ぶエレベーターは完備されている。

【改札口・出口】

 改札口は1カ所のみで、出口は北口と南口の2カ所。いずれの出口にもエレベーターが設置されている。新しい橋上駅舎は、平成19年2月3日から供用開始された。地上駅舎時代は、1番線側にしか改札口がなく、駅北側の住民にとっては不便だった。

【その他特筆事項】

 新駅舎の屋上には54枚のソーラーパネルが設置されており、平成19年2月3日から太陽光発電が行われている。発電能力は晴天時に最大10kwで、この電力は駅構内の照明、空調、エスカレーター・エレベーターの動力などに用いられる。駅構内には、現在の発電量を表示するパネルもある。これは西武鉄道では初の試み。

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駅データ

駅名の読み しもいぐさ
開業年月日 昭和2(1927)年4月16日
所在地 東京都杉並区下井草2丁目
営業形態 直営
1日の平均乗降客数 2万2894人(平成18年度)
所属路線 西武新宿線
乗り入れ路線 西武新宿線
徒歩連絡が可能な駅 なし
駅番号 SS10
のりば案内 1番線…新宿線下り(所沢・本川越方面) 次は井荻
2番線…新宿線上り(西武新宿方面) 次は鷺ノ宮
発着する速達列車 なし
駅名改称歴 なし
駅内設備 なし
主な併設施設 なし
主な周辺施設 西友

エレベーター情報 (バリアフリー達成度 

改札内 1番線ホーム(1F)⇔改札階(2F)
2番線ホーム(1F)⇔改札階(2F)
改札外 北口(1F)⇔改札階(2F)
南口(1F)⇔改札階(2F)

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