荏原町駅


1番線側の駅舎

2番線側の改札
【歴史】

 荏原町駅は昭和2年、目黒蒲田電鉄が大井町〜大岡山間を開業させたのと同時にできた駅。

【ホーム構造】

 ホームは地上相対式2面2線構造。上下ホームは跨線橋(エレベーターなし)で結ばれている。

【改札口・出口】

 改札口・出口は各ホームにそれぞれ設けられている。しかし跨線橋があるので、上下完全分離構造ではない。

 かつては1番線側にしか改札がなかったが、バリアフリー化のために平成16年3月に2番線側にも改札が新設された。これは、跨線橋をエレベーター付きのものに改築するよりもこのほうが安上がりだと判断されたためと思われる。同じような事情を持つ駅に池上線の千鳥町駅があるが、そちらはかつてあった跨線橋も撤去されてしまった。

【その他特筆事項】

 駅名が似ている荏原中延駅は、荏原町駅の北東約500メートルのところにある。

周辺地図はコチラ(詳細) (広域)

駅データ

駅名の読み えばらまち
開業年月日 昭和2(1927)年7月6日
所在地 東京都品川区中延5丁目
営業形態 直営
1日の平均乗降客数 1万7246人(平成19年度)
所属路線 東急大井町線
乗り入れ路線 東急大井町線
徒歩連絡が可能な駅 なし
駅番号 OM04
のりば案内 1番線…大井町線下り(大岡山・二子玉川・溝の口方面) 次は旗の台
2番線…大井町線上り(大井町方面) 次は中延
発着する速達列車 なし
駅名改称歴 なし
駅内設備 なし
主な併設施設 なし
主な周辺施設 旗岡八幡神社
法蓮寺

エレベーター情報 (バリアフリー達成度 

改札内 跨線橋にエレベーターは付いていないが、ホームごとに改札があるため必ずしも必要ではない。段差はスロープで解消されている。
改札外 改札が1Fにあるため、不要。

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