穴守稲荷駅

駅の入り口に鳥居がある駅


1番線側にある駅舎

駅の入り口には鳥居がある
【歴史】

 穴守稲荷駅は、京急穴守線(現・空港線)蒲田(現・京急蒲田)〜稲荷橋(現・穴守稲荷)間開業時に設けられた駅。昭和15年と昭和27年に二度の移転を経ており、現在の駅は3代目である。

 当初は稲荷橋駅と言ったが、昭和31年に穴守稲荷神社が現在の羽田空港敷地内から移転してきた際、神社と同じ名前に改称された。

【ホーム構造】

 ホームは地上相対式2面2線構造。各ホームは跨線橋で結ばれている。既存の跨線橋の他に、エレベーター専用の跨線橋が設置されている。

【改札口・出口】

 改札口・出口は1カ所のみで、1番線側の駅舎にある。

【その他特筆事項】

 穴守稲荷神社の最寄り駅ということで、駅前にも鳥居がそびえ立っている。穴守稲荷神社は駅の東約200メートル。

周辺地図はコチラ(詳細) (広域)

駅データ

駅名の読み あなもりいなり
開業年月日 明治35(1902)年6月28日
所在地 東京都大田区羽田4丁目
営業形態 直営
1日の平均乗降客数 1万5837人(平成18年度)
所属路線 京急空港線
乗り入れ路線 京急空港線
徒歩連絡が可能な駅 なし
駅番号 KK14
のりば案内 1番線…空港線下り(羽田空港方面) 次は天空橋
2番線…空港線上り(京急蒲田・横浜・品川・成田空港・印旛日本医大方面) 次は大鳥居
発着する速達列車 特急 急行
駅名改称歴 昭和31年4月20日、稲荷橋(いなりばし)から改称
駅内設備 京急定期券売り場
主な併設施設 なし
主な周辺施設 穴守稲荷神社…以前は現在の羽田空港がある位置にありましたが、空港拡張により現在地へ移転しました。
荏原羽田工場
ホテルJALシティ羽田東京
荏原羽田工場

エレベーター情報 (バリアフリー達成度 

改札内 改札・1番線ホーム(1F)⇔エレベーター専用跨線橋(2F)
2番線ホーム(1F)⇔エレベーター専用跨線橋(2F)
改札外 改札が1Fにあるため、不要。

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