西口 |
西口の斜向かいにある東口 |
|
【歴史】
大鳥居駅は、京急穴守線(現・空港線)蒲田(現・京急蒲田)〜稲荷橋(現・穴守稲荷)間開業時に設けられた駅。環状八号線と産業道路が交わる大鳥居交差点付近にあったため、踏切渋滞を解消するために平成9年11月23日に地下化された。駅舎は平成11年3月27日に完成。
【ホーム構造】
ホームは地下1階にあり、相対式2面2線構造。
【改札口・出口】
改札口・出口は西口・東口の2カ所で、いずれも地上にある。従来は西口のみだったが、平成14年に東口が追加された。
【その他特筆事項】
・駅名の大鳥居とは、かつて穴守稲荷に続く鳥居がこの近辺から始まっていたことから。その一番最初の鳥居が一番大きかったため、この名が付いた。
・平成30年3月5日から5月13日まで開催された京浜急行電鉄とリラックマとのコラボ企画では、当駅の駅名看板が「大キイロイ鳥居駅」にかけ替えられた。当駅の他にも、上大岡駅が「上がお大岡駅」、京急久里浜駅が「京急リラッ久里浜駅」となった。
・かつて西口駅舎にはTSUTAYA大鳥居店が入居していたが、令和3年12月末に閉店し、令和6年4月現在は障害者支援施設になっている。なお、2階の一部は平成28年頃から「エニタイムフィットネス」に変わっていることがGoogleストリートビューで確認できる。
周辺地図はコチラ(詳細) (広域) |