雪が谷大塚駅

2つの駅が統合してできた駅


商店街方面出口

中原街道方面出口
【歴史】

 雪が谷大塚駅は昭和8年に開業したということになっているが、元々は大正12年5月4日に現在地より数百メートル五反田寄りにできた雪ヶ谷駅が始まりである。その後昭和2年8月に蒲田寄りにできた調布大塚駅と雪ヶ谷駅が昭和4年6月に統合され、現在の位置に移転した。その駅が現在の「雪ヶ谷大塚」と改称されたのが開業日とされている昭和8年6月1日である。

【ホーム構造】

 ホームは地上島式1面2線構造。ホームと改札を結ぶエレベーターは完備。

【改札口・出口】

 改札口は橋上駅舎内にある1カ所のみ。出口は南側の商店街方面出口と西側の中原街道方面出口の2カ所。商店街方面出口にはエレベーターがある。

【その他特筆事項】

 蒲田寄りには車両基地があり、朝夕と終電間際には雪が谷大塚始発・終着の列車がある。

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駅データ

駅名の読み ゆきがやおおつか
開業年月日 昭和8(1933)年6月1日
所在地 東京都大田区南雪谷2丁目
営業形態 直営
1日の平均乗降客数 2万1980人(平成19年度)
所属路線 東急池上線
乗り入れ路線 東急池上線
徒歩連絡が可能な駅 なし
駅番号 IK09
のりば案内 1番線…池上線下り(蒲田方面) 次は御嶽山
2番線…池上線上り(五反田方面) 次は石川台
発着する速達列車 なし
駅名改称歴 昭和8年6月1日、雪ケ谷(ゆきがや)から雪ヶ谷大塚(ゆきがやおおつか)へ改称
昭和41年1月20日、現駅名へ改称
駅内設備 東急定期券売り場
主な併設施設 なし
主な周辺施設 東急ストア
田園調布警察署

エレベーター情報 (バリアフリー達成度 

改札内 ホーム(1F)⇔改札階(2F)
改札外 商店街方面出口(1F)⇔改札階(2F)

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