駅前広場がある駅北側 |
高架下にある出入り口 |
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【歴史】
新柴又駅は、平成3年の北総線京成高砂〜新鎌ケ谷間開業時に設けられた駅。平成22年7月17日には、京成成田空港線(成田スカイアクセス)の駅としても扱われることになったが、駅の管理は従来通り北総鉄道が受け持ち、スカイアクセスの列車は一切停車しない。
【ホーム構造】
ホームは高架相対式2面2線構造で、3階にある。ホームと改札階を結ぶエレベーターは設置済み。
【改札口・出口】
改札口は1カ所のみで、2階にある。出口は地上へ下りる出口3カ所と、歩道橋に直結する出口の計4カ所がある。地上へ下りるエレベーターは設置済み。
【その他特筆事項】
・駅は柴又地区の南部にあり、柴又帝釈天や寅さん記念館といった観光拠点からはやや離れている。京成高砂駅から当駅にやってくるとそれだけで北総鉄道の初乗り運賃がかかってしまうため、柴又へ行く場合は京成金町線の柴又駅を使ったほうがよい。駅の1階にはスーパーマーケットが入居している。
・平成27年8月26日から、発車メロディーが「男はつらいよ」のテーマ曲になっている。イントロ部分を使用しているが、番線によって音色が異なる。
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