中原街道に面した駅舎。北向きなので逆光 |
駅の目の前に広がる洗足池 |
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【歴史】
洗足池駅は昭和2年、蒲田側から延伸してきた池上電気鉄道が雪が谷(現・雪が谷大塚)〜桐ヶ谷(現在廃止)間を開業させたときにできた駅。
【ホーム構造】
ホームは高架相対式2面2線構造。ホームと改札を結ぶエレベーターは完備している。
【改札口・出口】
改札口・出口は1カ所のみで、地上駅舎内にある。
【その他特筆事項】
・駅のすぐ目の前には、中原街道を挟んで駅名になっている洗足池がある。洗足池とはその名前の通り、その昔日蓮上人がこの池で足を洗った(悪事をやめるという意味ではない)ことに由来している。この池を中心とした洗足池公園には、勝海舟夫妻の墓や西郷隆盛の留魂碑などもある。
・駅名が似ている目黒線の洗足駅は、この駅の北北東約1キロのところにある。
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