新橋上駅舎北口遠景 |
北口 右の建物は旧駅舎 |
新宿寄りの踏切から見た新駅舎 |
南口 |
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【歴史】
桜上水駅は大正15年、北沢車庫前駅として追加開業した駅。昭和8年に京王車庫前に改称し、昭和12年に現駅名になった。
【ホーム構造】
ホームは地上島式2面4線構造。ホームと改札階を結ぶエレベーターは、橋上駅舎が完成した平成20年9月に設置された。
【改札口・出口】
改札口橋上駅舎内にある1カ所のみで、出口は北口と南口の2カ所。エレベーターはどちらの出口にも設置済みである。
地上駅舎時代は、改札も北口と南口に分かれており、ホームと駅舎は地下道で結ばれていた。北口改札は地上1階、南口改札は地下1階にあった。旧駅舎の画像は下記写真ギャラリー参照。
【その他特筆事項】
・平成20年6月22日に、建設中の橋上駅舎が供用開始された。
・駅舎の建て替えに伴って南口は取り壊されたが、北口駅舎は桜上水乗務区の詰所として今後も利用される。
・駅舎内の南北自由通路は、自転車でも利用可能となっている。エレベーターに自転車ごと乗せられるので、踏切の遮断時間が長いラッシュアワーにはそちらを通ったほうが便利。
・駅の北側には電留線が設けられており、その関係で一部列車に桜上水始発・終着のものがある。
・かつて週刊少年ジャンプに連載されていたサッカー漫画『ホイッスル』の舞台となった中学校の名前は「桜上水中学校」といった。しかし、作中に桜上水の街並らしきものは登場しない。
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