六郷土手駅

その名の通り、多摩川の土手上にある駅


ガード下にある駅出入り口。改札はずっと奥

ホームの京急川崎寄りは、すぐ鉄橋になっている
【歴史】

 六郷土手駅は、京急の最初の区間である六郷橋〜大森停車場(共に現存せず)間の開業とともにできた駅。当初は六郷堤駅と名乗ったが、後に現在の駅名に改称された。

【ホーム構造】

 ホームは高架相対式2面2線構造。ホームと改札階を結ぶエレベーターを完備している。

【改札口・出口】

 改札口・出口は1カ所のみで、1階にある。

【その他特筆事項】

 駅名の通り駅は多摩川(六郷川)の土手上にあり、ホームの南端はすぐ鉄橋に接している。ちなみに六郷川とは多摩川最下流部の別名である。その六郷川を渡ると京急本線は神奈川県川崎市に入る。

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駅データ

駅名の読み ろくごうどて
開業年月日 明治34(1901)年2月1日
所在地 東京都大田区仲六郷4丁目
営業形態 直営
1日の平均乗降客数 1万4161人(平成18年度)
所属路線 京急本線
乗り入れ路線 京急本線
徒歩連絡が可能な駅 なし
駅番号 KK19
のりば案内 1番線…本線下り(横浜・新逗子・浦賀方面) 次は京急川崎
2番線…本線上り(品川・泉岳寺方面) 次は雑色
発着する速達列車 なし
駅名改称歴 時期不肖だが、六郷堤(ろくごうづつみ)から改称
駅内設備 京急定期券売り場
主な併設施設 なし
主な周辺施設 六郷橋緑地
多摩川緑地

エレベーター情報 (バリアフリー達成度 

改札内 改札階(1F)⇔1番線ホーム(2F)
改札階(1F)⇔2番線ホーム(2F)
改札外 改札が1Fにあるため、不要。

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